2026.1016 金
おなかとことば──。
只今、計画中の店の名前です。
ずっと前から
やりたかったこと。
いろいろなジャンルが
ひとつの空間にまざって
それがなんなのかと
分類できないような
なんか落ち着く場所。
そこに人が集まって
つながって、広がる。
30歳の手前
フリーランスになったばかりの
なんかのフリーペーパーの
アンケート原稿に
今と変わらないこと書いていた。
原稿の内容は
まるっと忘れていたのに
考えていることは
忘れていなかった。
ふわっと
しているが
ブレてない。
自分らしいと思った。
ただ、
その本気度が
成熟していったんだと思う。
じゃあ
いつ?
誰と?
どこで?
それを実現するのか。
決まってなかったんだと思う。
いつ?
いつかやろうと思っていた。
いつの間にか、50代。
そのいつかは、
そんなにないことを知った。
あ、今でしょ?
聞いたことある言葉が
しっくりきて笑った。
誰と?
ずっとそれは
ひとりでやるもんだと思っていた。
だけど
いま奥さんのたまちゃんが
ぼくと同じことを描いていた。
ふたりでやる。
最初は、
ぼくはサポートに徹する
感覚になっていた。勝手に。
ひとりと
ひとりが
それぞれの役割で
同じ空間でやる。
ここに腹落ちしたのは
今年になってのこと。
2本の軸が
たとえ細くとも
そこにしなやかに立って
同じ方向を見ている。
食と言葉。
おなかとことば。
安心して言葉が生まれる場所。
どこで?
これが最後まで
ぜんぜん決まらなかった。
ここ2年ほど
ずっと場所を探していた気がする。
今年は絶対に見つけるぞ。
そう決めたのだけど
なんかいい場所がない。
大きすぎたり
小さすぎたり
遠かったり
縁がなかったり。
いったい、どこにある?
焦りもしたんだけど、
どこでもない、ここだった。
事務所として使っていた
この場所だったんだ。
ずっとあったんだね。
ぜんぶがそろって
一流で心優しい
プロフェッショナルがそろって
皆さんに支えられて
実現に向かって進んでいます。
やっと、やっと。
胸を張って進んでいける。
その喜びだけでも
ありがたくてたまらんです。
週末もごきげんでありましょう。
わたしの想いを言葉にする。
わたしにしか書けない文章を書く。
言葉と心の文章教室
