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WORDS (詩・小説)


週末の
閉店間近の喫茶店で 天使がさぼっている 窓際に戸惑いのシルエット 小魚に小骨を埋め込む手術 呪術のような無実の儀式 チキンナゲットに祈りを込め 小手先の優しさに決別を誓う 手羽先の持つところを残して 毒入りのナチョスを味見する スパンコールのかわりに...


明日
飲み残されたビールの未来はオレタチが思っているほどヤワじゃない。射的で奪取できなかったエロジッポのため息は、静かに子供たちの耳たぶをかすめる。パテシエがこぼしたスペシャルソースは、乙女たちのハートではなく脳ミソに悪知恵をほのめかす。間違ったバイキングは、おかわりされない。お...


パーティー
そらみた 青ざめた ためになった なかなかのなかになれ マシンガンが火を吹いて パーティーが幕を開ける アドベンチャーの記憶を 清潔なシーツに染めよう 酒瓶を天に放り込み マグマの蓋が割れる 一斤の角食に掲げたネッカチーフは 大いなる自由の印 すべてはまわり続ける...


ストリート歩く
ザラメの雨だ 日ごろのおこない そんなの知らない 傘なんか持たない 安っぽい紙吹雪が舞い散る 又聞き人生のエキストラたちに 無感情の別れを告げよう 自分の言葉を手に入れて 気がすむまで沈黙しよう あなたの声を耳にした気がした ふりかえりくりかえし探した ...


チャコールの
チャコールの。 よく似合っている。 とても。 うれしそう。 なのにどうでもいい 天気のハナシして アタマかいてる。 たぶんバレてる。 空は晴れてる。


友よ
機嫌よく在りたい できれば自然に。 痩せ我慢をしてもだ。 まずは 機嫌よく在りたい。 時々は かき乱されることもあるだろう。 それは、承知。 ガセーのは、無視。笑止。 機嫌よく在りたい。 そんで、君にわけたい。 機嫌よく在りたい。 死ぬまで。 たとえ...
過去のメモ
ARCHIVES (ここ最近のメモ)
2026.1102 月
冷えが冬モードに入った 11月のさっぽろです。 週が明けて 明日は祝日なんですね。 お恥ずかしながら 知りませんでした。 ということは memonoもお休みです。 たいした決まりはありませんが 当サイトは「暦通り」という システムを採用しています。 サービス面から考えると 休みの日も更新されている 年中無休が理想なのかもしれない。 それは できるところに 任せておけばいい。 暦通り。休みの日は休む。 それでいい。 暦という圧倒的に共通していて しっかり決まっているものを 基準に置いておくと、楽です。 休むときは休むを 実行しているので 長続きしているのかもしれない。 雨降ったら休み。 眠たいから寝る。 朝になったら起きる。 そういう わかりやすさに 魅力を感じています。 くくると、自然。 その圧倒的に 大きく存在しているものに 抗うことなく身を委ねる感じ。 それを シンプルって言うと なんか軽いような 言い足りなさがある。 好き。 かっこいい。 うれしい。 たのしい。 そんな スイッチひとつなものがいい。 選択の基準に オプションなんかいらない。
2026.1030 金
実は、 こっそり腰を痛めましてね。 ギックリ経験豊かなもので、 ああ、 これは、抜かすなあという 感覚というか気配がわかるんです。 先週の土曜日の ひよこまめのライブの 前日だったかな。 カスカスの動きをしたんです。 オードリー・春日の 両手をぐいっとやって 肩甲骨を寄せるあの動きです。 ストレッチ的に いつもよくやるんです。 そのときも 何かの合間にふとやったら グキって痛みが走ったんです。 腰じゃなくてね 背骨の肩甲骨の高さくらいのとこ。 イテテテ? くらいで気にしていなかったけど、 あれが原因だったんだと思う。 その後、 ライブではぜんぜん大丈夫で 日曜から月曜日にかけて ゆっくりと腰が固まって。 ロボ。 完全にロボの動きです。 ロボといっても未来感ゼロ。 昭和の四角でできているロボ。 わりと、砂場に落ちているやつ。 ギーガシャン。 ゆっくりと慎重に動きます。 床に落ちたモノを拾うときなんて 徹底して垂直の動きをキープです。 ミニスカートを 履いているかのような所作です。 腰って、 身体の要じゃん。 要じゃん 要じゃん 要じゅん? 要潤。漢
2026.1029 木
朝ごはんを食べて ちょいと床に寝転がった。 ストレッチしたり 目を閉じて 背中のあたたかさを感じたり。 そうこうしていると おでこのあたりに熱を感じた。 太陽の光が 窓からひとすじ差し込んで おでこにあたっていた。 気持ちいい。 おでこが あったかいって気持ちいい。 正確には眉間のあたり。 むずむずもするけど ぬくぬくの心地よさが勝る。 おでこが あたたまると その温度が 身体全体にめぐってくるようだ。 充電中。 そんなイメージ。 コードレスです。 閉じたまぶたの裏は 生命の赤につつまれ そこに意識を向けると 数字や文字、映像が浮かぶ。 おだやかで にぎやかで とても珍奇だ。 誰にも見えない。 自分だけが見ている まぶた裏のショーだ。 子どものころ この感覚を上映会と題して 観客の心持ちでたのしんでいた。 布団に入って 寝るころに始まる。 映画館で赤い席に座ったときの そろそろだな〜の 気持ちに似ていた。 よしよし。 朝からたっぷり なんかしら チャージした気がする。 我ながら ムダなこと多めだけどいい感じ。 もっと 太陽を浴びなきゃ。 そうだね
2026.1028 水
早朝、山の頂を ゆっくりと白い雲が 包んでいく様子に見入っていると その白い雲は、雪でした。 雪?雪! 紅葉と枯れ木の混ざった 山並みが白く塗られていく。 初めて見る 不思議な光景でした。 というわけで。 ぼくらの町に 今年も雪が降りました。 冬がやってきます。 自主企画ライブが終わって うれしい感想をいただいて ほっとしています。 場に人が集まって どんな時間を過ごすか。 なにを体験するのか。 これを常に考えていたい。 イベントでも 文章教室でも 店でも なんでもみんなおなじ。 なんか、たのしい。 なんか、落ち着く。 言葉にならなくても 安心を感じて 受け取ってくれたらなにより。 その「なんか」を 持ち帰って 家に着くまでのいつもの道が いつもより ちょっと楽しく見えたり その気持ちを 大切な人にわけっこしたり 次の日の朝 楽しかった余韻が ほくほくしていたり。 ハナウタが出ちゃってたら そんな うれしいことはないよね。 数値化できない 「なんか」という 小さな想いの種が ぽちぽち、 あちこちに広がっていく。 その世界は、たのしい。 この場が
2026.1027 火
ヴェアッヒャ! ヴェアッヒャ! 耳慣れない音で目が覚めまして、 まだ暗い。朝の4時でした。 犬だとしたら しゃがれてるし 人だとしたら 気がふれている。 カーテンの向こう 部屋の真下の通りから 規則的に音が聞こえる。 なにが起きているか、わからない。 おっかない。 わかりたい。 想像力を働かせて 実際の答えよりも おっかないことを考えることで 防御するつもりが 恐怖のど真ん中に 浸かり込んでいる。 というのが ぼくの今までのパターンだった。 だけど、 今朝は違った。 魔物か、殺人鬼か カラスか宇宙人か 謎の音だからこわいんだ。 なぜ?はさておき この音とぼくは関係ない。 カーテンの内側 この寝室は安全だ。 カーテンは開けない。 安心のバリアーを感じよう。 隣で寝ている奥さんが 異音で起きないように バリアーを部屋に満たそう。 謎のまま 解決しようとせず、 出来事と距離をとった。 そしたら ぜんぜんこわくなかった。 5分くらい続いただろうか。 ヴェアッヒャ! ヴェアッヒャ! の音は近づいたり遠のいたり いったりきたりしている。 録音しようとしたとこ
2026.1026 月
心地よい多幸感と疲労感の 余韻を残しながら 今朝は片付けから始まりました。 事務所で ギターやアンプなどの機材を 所定の位置に戻しながら 土曜日のイベントを ゆっくりと思い出していました。 ひよこまめ presents 音楽室 多目的喫茶店アイビィの夕べ なんかたのしい。 そんな夜になる。 と告知していました。 本当にね その通りになったと思います。 トップバッターの スズケンさんが その日のイベントの あたたかな雰囲気を ゆっくりとリードしてくれました。 しばらく活動を控えていて この日が 本格的なリスタートとなる ステージだったのでした。 そんなスズケンさんは 11/3(火・祝) すすきのにある かっこいい男、 かっちくんの店 ベルボトムにて ライブがあります。 ぜひぜひ。 2番手の あかねさんは この日がLIVEデビューでした。 もともと人前に立って スピーチや講話の経験豊かなお方。 始まるちょっと前に スッと静かなスイッチが入ったのを そばで感じました。 堂々としたステージでした。 ぼくは バックでギターをやらせてもらって そういう経験は
2026.1023 金
朝から でっけー虹を見たよ。 そんなことを昨日、 最後にちらっとふれたのですが、 とても見事なアーチでした。 伏見稲荷神社の帰り 見るまに天気雨になって その陽射しは真夏のようで ああこれは虹が出るぞと 感じた矢先のことでした。 ほんのいっとき。 粋なはからいをしてくれた。 そう感じました。 あまりにも自然に そう感じたもので 自分という人物は 見えないものに 大きな信頼を寄せているのを 再認識した気がします。 背中を押されるような 祝福されたような 美しい光景でした。 ぼくがそう感じただけです。 突然の天気雨からの虹。 これだけで 天空のトリッキーなショーです。 思えば、 子どものころから 天気雨と虹が好きでした。 雨なのに晴れ。 そこに七色のレインボー。 謎だらけで 最高のギフトです。 朝冷えの空気に包まれた 伏見稲荷神社は 静かに紅葉に彩られていた。 これからのご報告と 自分の決意と感謝を伝えた。 吐く息が白いのに 驚きながらも 胸の奥から満ちる あたたかさを感じた。 豊かさをわけあう。 そんな志を 改めて宣言したのだけど それは、 いまま
2026.1022 木
めっきりと 冷えが深まってきました。 さっぽろ。 事務所の大片付けが 進んできています。 memoのspaceは、 「おなかとことば」という 店にリニューアルするため この場所を 空っぽにしなければなりません。 着工の日程というか できるできないは、 融資の結果によるものが 大きいのですが もう動いています。 ギターやアンプもある。 気付けば、 仕事に関係ないものが けっこうあるのです。 おにぎりん具という ガチャガチャのやつ。 おにぎり型のケースに いくらとか梅干しとかの具が 指輪になってるんです。 第1シリーズの全種類ね ネットで大人買いしたのが 5個くらいあってだね。 そういうの 捨てらんない性格だったことに わりと近々で気づいたのです。 棚とかテーブルとか作業台とか 譲ろうと思っているんです。 ちょっとした食器だとかも。 そういうお譲りしたいもののなかに 混ぜちゃってもいいんだろうか。 おもちゃ。 いる・いらない。 ジャッジが苦手な自分は なぜ、迷うのかを ひとつひとつ受け止めつつ 身軽にしていきたいと思う。 無理やり捨てると 気持ちが追
2026.1021 水
どうだい 青空を 見ようじゃないか 胸をはって 友よ 情熱に あふれていると 見栄をはって アンジーの 「マグマの人よ」という 曲の歌詞を抜粋しました。 1990年発売のアルバム 「窓の口笛吹き」の1曲目に 収録されている曲です。 大好きなバンドです。 リリース当時 高校生だったぼくは この歌を知ってから、 その後の人生のなかで 励まされた場面が いくつもあります。 高校生なんか とっくに過ぎて いつしか この歌詞のような 心持ちで過ごしている。 納得のいく 青空を仰いだときも、 曇天の真下で その先の光を感じたときも、 ぼくは、友に語りかけている。 友の 心に宿る あふれるほどの 情熱を信じている。 あふれすぎちゃって なくなったように感じても 君のそれは 途絶えたりしないと信じている。 在る。 絶対に在る。 ずっとずっと在る。 満タンになるまで ちょっと休んでもいい。 ぼくは 彼にずっと 励まされてきた。 どん底だったころ そばにいてくれた。 飾らない言葉と 正直さを学んだ。 お酒がなくても お茶でずっと話せる。 高校生のころ
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