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WORDS (詩・小説)


週末の
閉店間近の喫茶店で 天使がさぼっている 窓際に戸惑いのシルエット 小魚に小骨を埋め込む手術 呪術のような無実の儀式 チキンナゲットに祈りを込め 小手先の優しさに決別を誓う 手羽先の持つところを残して 毒入りのナチョスを味見する スパンコールのかわりに...


明日
飲み残されたビールの未来はオレタチが思っているほどヤワじゃない。射的で奪取できなかったエロジッポのため息は、静かに子供たちの耳たぶをかすめる。パテシエがこぼしたスペシャルソースは、乙女たちのハートではなく脳ミソに悪知恵をほのめかす。間違ったバイキングは、おかわりされない。お...


パーティー
そらみた 青ざめた ためになった なかなかのなかになれ マシンガンが火を吹いて パーティーが幕を開ける アドベンチャーの記憶を 清潔なシーツに染めよう 酒瓶を天に放り込み マグマの蓋が割れる 一斤の角食に掲げたネッカチーフは 大いなる自由の印 すべてはまわり続ける...


ストリート歩く
ザラメの雨だ 日ごろのおこない そんなの知らない 傘なんか持たない 安っぽい紙吹雪が舞い散る 又聞き人生のエキストラたちに 無感情の別れを告げよう 自分の言葉を手に入れて 気がすむまで沈黙しよう あなたの声を耳にした気がした ふりかえりくりかえし探した ...


チャコールの
チャコールの。 よく似合っている。 とても。 うれしそう。 なのにどうでもいい 天気のハナシして アタマかいてる。 たぶんバレてる。 空は晴れてる。


友よ
機嫌よく在りたい できれば自然に。 痩せ我慢をしてもだ。 まずは 機嫌よく在りたい。 時々は かき乱されることもあるだろう。 それは、承知。 ガセーのは、無視。笑止。 機嫌よく在りたい。 そんで、君にわけたい。 機嫌よく在りたい。 死ぬまで。 たとえ...
過去のメモ
ARCHIVES (ここ最近のメモ)
2026.0818 火
お盆過ぎて 朝夕、すっかりひんやり。 墓参りをしたときの なんか誇らしいような スッキリした気持ちがある。 敬意や感謝を 目に見えない関係に抱いている その気持ちの再確認のような 無形のカタチの 手触りを確かめるような感覚。 脳みそで感じようと 心がけるものでもなく 身体から湧いてくる想い。 それは、あたたかい。 言葉にすれば、感謝だけれど 粒単位での いろいろな想いが内包されている。 今ここに立っている自分との つながりを意識するだけで くらくらするほどの奇跡を感じる。 ただ、受け取ろうと思った。 ありがたたい恩恵もあるし、 負のごちゃごちゃもある。 しんどいやつの 繰り越し繰り越しで ぼくにもまわってきたものもある。 意識するしないの前に しっかり受け取っていたんだ。 だから、いい。 めぐりめぐって いただいた負のものも ぼくが受け取ったから、 自分の代でチューニングして ここらで終わりにしたいと思う。 大袈裟に言えば そういう役目も 受け取らせてもらったんだ。 お盆の終わりに ぼくと奥さんの 家系を図にしてみた。 ぼくの家は両親の生い立ちが
2026.0817 月
盆あけ〜。 ひとさし指を左右に振りながら 大きな声で言ってみましょう。 快晴。 一段高く感じるさっぽろの空です。 ゆっくり休みました。 ありがてぇ〜がみなぎる。 お墓参りをして 花火を見て 部屋を片付けて 読みかけの本を読んで いたってなにごともない おだやかなお盆を過ごしました。 お盆ってとくに 目に見えないものの 手厚さというか豊かさを感じます。 ずっと在る。つながり。 それをぼくは、受け取っている。 知っている人も 会ったことない人も もう会えない人も これから出会う人も めぐりめぐって、 ぜんぶおなじみたいな。 不思議だらけだけど 結局はシンプルだったりする。 墓参りを終えたあと クルマに入って飛んでった ケセランパセランを見ながら そんなこと考えたんです。 お墓の草むしりもして 汗だくになってね セミが鳴いてて 生きてる!を感じた。 命のバトンを 受け取ってここに立っている。 死んだ人たちよ 安心しておくれ。 ぼくはずっと幸せだ。 身に余るくらいだったら わけっこするよ。 ありがとう。 お盆中 ライブもあったんだよ。 楽しませてもらいま
2026.0811 火 ー 2026.0816 日
お盆です。 「おばんです」みたいに 読んでみてください。 これ、方言でした? お盆休み期間中、 更新もお休みします。 そのかわりに、 過去、90日分の 「とりとメモないメモ」から、 多く読まれた投稿を 10本セレクトしました。 いつかの言葉を、再び。 お盆中のひまつぶしにどうぞ。 2026年6月30日のメモ どうやら自分は、なんとも名前のつけにくい、もしくは、名前がないような、そんな、ものやコトが好きなんだと思います。 >> read more 2026年6月25日のメモ パソコンのキーボードでGmailと書きたいときに、思わず「G」と「I」のキーを打ってしまうのです。すると「ぎ」と入力されてしまう。正しいのは、「J」と「I」で「じ」です。 >> read more 2026年6月29日のメモ 昨日の日曜日、「ことばの喫茶室memo」のはじめてのオープンでした。やってみてよかった。じわじわうれしいです。SNSで見て初めてのお客さまが来てくれたことがまたうれしい。 >> read more 2026年6月26日のメモ おもいつきで動く。そのひとつと
2026.0810 月
朝、事務所に向かう道 いつもと違う角を 曲がり進んでいたら セミが休んでいました。 アスファルトの上に。そっと。 また気まぐれに 曲がって歩いていたら 家の前で ガレジセールが ひらかれていました。個人のお宅。 文字通り、車庫を利用して、 わりと盛大にやっている。 さっと素通りしましたけれど、 その自由さ、好きです。 朝から セミとガレージセール。 おもしろい世界がまわっている。 お盆休みは お墓参りに行きます。 あっちとこっちと、あっち。 自宅には仏壇がないので 写真を置いています。 母と叔父、 早くに亡くなった友人。 花をかざっているその場所を、 死んだ人コーナーと呼んでます。 { … ぼくの心の中での名称です。 毎日、手を合わせています。 最近、チンするやつも買いました。 お香立ても一緒に。 道具があると場がしまりますね。 そこに なすときゅうりも登場しています。 あの野菜バイク?です。 { … ぼくの心の中での名称です。 野菜バイクは 奥さんがつくってくれました。 彼女は、そいういう むかしからの行事を 大切にしています。 ふつうにそう育
2026.0807 金
真夏日のさっぽろです。 暦では立秋を迎えました。 またひとつ、 季節がめぐります。 今年の お盆休みは 11日〜16日までと予定しています。 改めて、トップページに インフォメーションを 載せておきたいと思います。 10日の月曜も休めば おやおや、9連休ですか。 なんだか腰が引けたので 11日からのお休みとしました。 それでも、 盆と正月は しっかり休むことにしています。 更新もしないし 文章も書かない。 インターネットの世界と離れる。 平日毎日更新を続けているので 休むと最初は違和感があります。 言葉にしない 文章にしない そんな時間があるの なかなかいいもんです。 どうやって書いていたか 忘れてしまうくらい離れる。 でも、 戻ってこれるんです。 いつでも戻ってこれる。 そういう場所を ぼくはつくりたかったんだね。 息子が帰省をしていますが わりとすぐに帰ります。 そして、いたってふつうです。 春に上京して 半年も経っていないから そりゃそうなんですが、 いたってふつうなのが たまらなくうれしいです。 さっと飛行機に乗って パッと戻ってきて ま
2026.0806 木
過ごしやすい 夏の日々が続いています。 さっぽろらしさを感じます。 世間は学校が夏休みに入り 子どもたちの姿を見かけます。 夕暮れに近所を散歩していると、 町内の公民館から 太鼓の音が聴こえてきました。 ドンドンドン カカカッカ かすかに流れる北海盆唄。 窓からは 本番に向けて 練習に励む子どもたちの様子。 夏だなあ。 なぜだかむしょーに 太鼓の音を耳にすると 泣きそうになります。 みんなでそろって ヤアー!なんてのも弱い。 祭囃子なんか加わったらなお。 夜の風のあたたかさや 提灯のゆらめきや 人のにぎわいと 暗い道のこわさとか じわじわっとぐっときます。 切なさでもあるような わびさびでもあるような 泣きそうになる感じ。 理由はわからないまま、 なんかそうなるものとしています。 関係ないけど、 友だちとセミ採りに行って 丘の上の坂道から 自転車で降りられなくて 帰ったこと思い出しました。 長くて急な坂でね 大人になって見ると ぜんぜんたいしたことない。 そもそも セミ採りたくなかったんだよなあ。 誘われて仕方なく行ってた。 なのに、 度胸試し
2026.0805 水
今さらなこと言う。 ノストラダムスのバカ。 今さらだけど、 ヤツにちょっと腹が立っている。 本人というより その取り巻きかもしれないけど、 ノストラダムスのあれ なんだったんだろうと思う。 1999年の7の月、 空から恐怖の大王が降ってくる。 という、予言────。 ざっくりしてないか? あのヒゲが書いた詩が 元になっているらしい。 詩って。と思った。 解釈の自由度が高すぎる。 どうにでも受け取れてしまう。 ノスが そう言ったわけではないようで、 となると、金のニオイがしてくる。 人類滅亡の話題が ヒートアップしていたころ ぼくは高校2年生だった。 1999年7月を数えると、 25歳になっているようだ。 人類滅亡という 不確かな大惨事よりも 遠いような もうすぐのような年齢の 近未来の自分が ちっとも想像できないほうが 少しこわかったのを覚えている。 当時、お付き合いをしていた 彼女とも話題になりながらも はたして、そのとき ふたりは一緒にいるのか まったくわからなかった。 きっと お互い別の人生を歩んでいる。 そんな予想が浮かぶことが 根拠のな
2026.0804 火
ビートルズの 「レット・イット・ビー」を聴くと 「家、ついてってイイですか?」を イメージしてしまう人が もうすでに多いかもしれない。 「ヘルプ!」は 「開運!なんでも鑑定団」だ。 そう考えると 罪深い気もする。テレビ東京。 鑑定団のほうは 曲と番組の 関連性がぜんぜん浮かばない。 「!」つながりなのかな。 大ヒットソングの 行き着く先に このような 定着のカタチがあるとは、 ビートルズは考えていただろか。 本人たちは なんとも思ってないかもしれない。 それは、スーパースターの領域だ。 ぼくが 懸念することではない。 ただ、 それぞれのファンの間で、 曲との思い出や思い入れが 消費されるような感覚はありそう。 わたしの レット・イット・ビーが…… オレの ヘルプ!が…… 違うものになっていく。 嗚呼。嘆かわしいかもしれない。 だけども レット・イット・ビーも ヘルプ!も 曲のクオリティーは びくともしない。 そう考えるとすごい。 作者の手を離れて ぜんぜん違うとこに行っても 誤解されたとしても 誰かや何かの 印がついたとしても ちっとも 薄まった
2026.0803 月
八月ですって。 人生史上最高、 最速のオーガストだと感じている。 あまり気にしたくないけど 19時あたりになると 暗くなってきている。 先週、金曜日のメモで 息子の誕生日にふれた。 今から、20年前の出来事。 振り返ってみると いろんなことを思い出した。 真夏日の続く 暑い夏だったこと。 家庭がうまくいってないこと。 誰にも相談できずに ひとりで抱えて 背負い込んで、 先が見えなくなっていたこと。 その中で 自分がわるいとして 前身するしかなかった。 心を無にして 引き受けて 乗り越えて 忘れさせる。 今、 はっきりと思う。 あのとき、 しんどかった。 ズドーンと カラダが重くなる。 しんどかった。 それを 思い出せたのだ。 出来事をなぞるのではなく その感情だけ そっと隣に置いて じっとそばにいることにした。 しんどかった。 それは わたしの感情だ。 それも わたしだけの、尊い感情だ。 カラダに 想いがめぐる。 しんどい想いを わかってあげられたとき もうひとつの想いが ふっと浮かんできた。 そのころ 受け入れられなかった 言葉たちがある。 物
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