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  • 2022年7月6日
  • 読了時間: 2分

朝からがっつり 夏らしい札幌です。 夏らしい、と言ったのは まだ受け入れられていないのです。 ちょっと前まで ぐずぐずと曇ったり降ったりだったのに。 そんなことおかまいなしに ピーカンになってなんなのさ。 つまりは お天気にふりまわされているのです。 夏休みの暑い日 子どものころ ラジオ体操で 朝早くから起きてはいるけど ぜんぜん時間が過ぎない午前中、 宿題もやりたくないので 流しに洗面器を持ち寄り 冷たい水をいっぱいにはって そこに顔をつける。目をあけてみる。 息が続くまで、 洗面器に顔をつけていました。 そういう 遊びをしていたことを思い出しました。 遊びの名前はついていなかったはず。 でも、ジャンルとしては 「スリル」ととらえていた気がします。 息を止めるスリルもありましたが 誰にも見つからないように 根本的になにかわるいことをしているような あのソワソワ感を 楽しんでいたのかもしれません。 ひんやりとして ちょっと薄暗い流しの雰囲気と 外のジリジリした夏の気配 もてあました時間を 無駄に使っているような背徳感も ぜんぶひっくるめて 夏の記憶のひとつとして 心の片隅に残っています。 よし。そろそろやるか、あれを。 みたいな感じで すくっと立ち上がる様子は どこか勇ましくも滑稽です。 なんだろうね。 どうでもないし なんにもならないような記憶。 でも、 自分のほとんどがそれです。 その集合体が自分です。 さあ、夏を迎えいれなくちゃ。 今日もごきげんでありましょう。

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