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朝からがっつり 夏らしい札幌です。 夏らしい、と言ったのは まだ受け入れられていないのです。 ちょっと前まで ぐずぐずと曇ったり降ったりだったのに。 そんなことおかまいなしに ピーカンになってなんなのさ。 つまりは お天気にふりまわされているのです。 夏休みの暑い日 子どものころ ラジオ体操で 朝早くから起きてはいるけど ぜんぜん時間が過ぎない午前中、 宿題もやりたくないので 流しに洗面器を持ち寄り 冷たい水をいっぱいにはって そこに顔をつける。目をあけてみる。 息が続くまで、 洗面器に顔をつけていました。 そういう 遊びをしていたことを思い出しました。 遊びの名前はついていなかったはず。 でも、ジャンルとしては 「スリル」ととらえていた気がします。 息を止めるスリルもありましたが 誰にも見つからないように 根本的になにかわるいことをしているような あのソワソワ感を 楽しんでいたのかもしれません。 ひんやりとして ちょっと薄暗い流しの雰囲気と 外のジリジリした夏の気配 もてあました時間を 無駄に使っているような背徳感も ぜんぶひっくるめて 夏の記憶のひとつとして 心の片隅に残っています。 よし。そろそろやるか、あれを。 みたいな感じで すくっと立ち上がる様子は どこか勇ましくも滑稽です。 なんだろうね。 どうでもないし なんにもならないような記憶。 でも、 自分のほとんどがそれです。 その集合体が自分です。 さあ、夏を迎えいれなくちゃ。 今日もごきげんでありましょう。

2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
2025.1112 水

うれしいです。 書くことが楽しくなる文章教室 みんなでお茶するかい 昨日、初めての回を 大満足で終えました。 参加に手を挙げてくれた Akko さん ありがとうございました。 文章の苦手やつまづきを シェアしてほぐす。 それが目的ではあるけど 苦手を見つめると 得意もわかるんです。 それが、 本当にやりたいことなんだ! って、進めながら グッときてる自分がいました。 グループシェア会として やりた

 
 
2025.1111 火

本日、 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」です。 文章教室の入り口の グループシェア会のような場。 「みんなでつくるかい」との コラボというのも いろいろ初めての試みです。 やってみたいを やってみるって大切。 当たり前なことを あらためて実感しています。 やってみたい。 やってどうなる? やってみない。 なんてトーンダウンすること けっこうありますよね。 ぼくは、かなりあり

 
 
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