2026.0728 火
- 8 分前
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じわっと思い出す
話すまでもないことがある。
これもそのひとつ。
蕎麦屋さんの出来事。
2カ月ぶりくらいかな
久しぶりにのれんをくぐった。
席を案内されて、
メニューを見て、
定食系にしようか
冷したぬきオンリーにしようか
ここはあえて
あたたかい蕎麦にしようか
真剣に迷っていた。
すると、
いつものお店のお姉さんが
「なんか雰囲気変わった?
久しぶりですね。
あらやだ
お客さんだと思ったから」
と急ぎめで伝えにきた。
ちなみに
そのお姉さんは
たぶんだけど
ぼくよりもけっこう歳上だ。
ここでは敬意を込めて
お姉さんと呼ばせてもらう。
いつもより
塩対応になっちゃって、
一瞬、気が付かなくてね、
ごめんなさいね
という気持ちが伝わった。
聞き流しそうになったけど、
「お客さんだと思ったから」が
あとから
じわじわ可笑しく思えてきた。
お客さんであることは
変わらないんだよなあ。
初めてのお客さん
的なことを
言いたかったんだと思う。
噛んじゃったのかな。
言い間違いが
あたたかさに
くるまってる。
あわてて
伝えてくれようとした
その気持ちを
ありがたく
いただきたいと思った。
いつもより塩対応だったのは
なんとなく感じたけどね、
そんな日もあるだろうくらいで
まったく気にとめていなかった。
思えば、
この蕎麦屋のお姉さんは
誰にでも気さくではない。
ぼくのどこに
お姉さんの
合格ポイントがあったのか
手応えというか
実感がないまま、
なんかありがとうございますを
受け取らせてもらおう。
そう、許可をした。
お店の方に
好感を持ってもらえるのは
素直にうれしいよね。
それにしても
蕎麦湯って
なんであんなにおいしいんだろう。
子どものころ
ちっともわからなかったよ。
今日もごきげんでありましょう。
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