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2026.0520 水

  • 5月20日
  • 読了時間: 2分

苦手なことってなんだろう。

そんなこと考えてみたら、

ほとんどのことが苦手だった。


得意になったのは

苦手から逃げることだった。

接してしまいそうな

その気配に敏感になり

スムーズに回避する。

いつまでも

逃げきれるわけじゃない

残尿感みたなモヤっとが募る。


人前で話すことが苦手だった。

今でも得意ではない。

苦手というより嫌だった。

それ以前に

自分の思っていることを

人に話すことが苦手だった。

理由もなく

涙目になってしまう。

声がかすかに震えるし

それがまた恥ずかしかった。


その一方で

大きな声でハキハキと

流れるように話す人を

どこかバカにしていた。

信頼ならないとさえ思っていた。

型とテクニックの

馴れ合いのにおいがして

心ないものに惹かれなかった。

そういう人もいたし

そうじゃない人もいた。


バカにすることで

自分を守っていたんだと思う。

本当はそうなりたい。

大人らしく

ハキハキ流れるように

世間様と対等に話したい。

なりたいのは

その表層的なことではなかった。


みんなに

話しを聞いてほしい。

ぼくの話しを聞いてほしい。

話したいより

聞いてほしい。

ただそれだけ。

傷のもとに願った

純粋な想いがあったんだ。


サブカルかじった

ハスかまえ野朗だったので

その純粋さを

抱きしめることができないまま

話しの上手な人を

羨んでいたと思う。

うらめしさと同じくらいに。


わたしのままでいい。

それはそうだと

わかっているつもりで、

苦手も得意もふくめた個性を

わかってあげることもせずに

誰かのようになりたがるのは

自己否定が強まるだけなんだよね。


わたし以外の

何者かに変わる必要なんかない。


苦手をしっかり

抱きしめたときに

あなたの輝く得意がある。

それが

持って生まれた

純粋さであり

才能だと思う。


やっぱりぼくは

その遠慮気味にひっこめた

光のもとにある

才能を信じている。

それが

すべての人に在ると信じている。

敬意しかないし、

浴びたいったらないんだもう。

その気配を感じて

ともに光に目を細めたい。

それが自分の喜びである。

ただの変態です。


うまいヘタで

ジャッジするなら

誰にでもできるんだ。

そんな野暮なことで

人の未来の才能を笑う権利は

誰にもないんだぜ。押忍。


今日もごきげんでありましょう。

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