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2026.0518 月

  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

花を見てもらえますか?

公園を歩いていたら

そう声をかけられたんです。

60歳くらいの男性でした。

花の咲く場所まで

数十歩くらいの距離を

ついて行きました。


公園の散策路から少し外れた

草の茂る木々の立ち並ぶ場所に、

白い花が

咲いていたんです。

名前は、たしか

とても

可憐で香りのいい花でした。

毎年、花の数が増えていくとか

今から7年ほど前に植えて

この場所で育っているとか、

その男性が

初めて知るサクラについて

たくさん教えてくれました。


男性と場所の

重ねてきた時を

受け取ったような時間でした。


なぜ

ぼくたちに教えてくれたのか

理由はわからないのだけど、

花の美しさとともに

貴重な経験を

わけてくれたような

不思議なありがたさを感じました。


声をかけてくれて

ありがとうございます。

なんの矛盾もなく

受け入れる自分と

それを

珍しい出来事としていない

通常モードの自分が

なんかおもしろくも思います。


どうして

声をかけてくれたのかは

わからないけれど

その場所に

敬意を持って入っていたことは

自覚しています。


よくよく考えると

ぼくは

人だけじゃなくて

場所や出来事にも

肯定感のもとに

受け取りたい生き物だと思う。

その前に

くみ取りたいが根底にあるのかな。


くみ取りたいから

受け取りたいんだ。


言葉として

成立しているか

さておき、

なるほどねと実感を深めています。


美しい花だった。

来年も見にいこう。


今日もごきげんでありましょう。

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