top of page

2026.0115 木


ちなみに

ぼくの事務所のストーブは

ラブミーテンダーが鳴る。


壊れたのを機に仲間入りした

ポータブルの灯油ストーブです。

3時間ほど使用していると

運転延長の確認を

お知らせしてくれます。

そのときのメロディーが

ラブミーテンダーなんです。


曲がストーブにまで

採用されるって

すごいと思うんです。

そのポピュラーっぷりったらない。


誰もが知っていて

アラームの代わりに使われても

耐えうるという凄みがあって

それをまったく感じさせない

耳なじみの良さがあるというね。


だからって

ストーブに採用されることを

目指さないけれど

というか、そもそも無理だけども

ポピュラーの行き先って

どこまであるのだろうか。


教科書に載る。

これは格がつく感じだけど

もっと暮らしのレベルで考えると

回転寿司のBGMで使われたら

かなりのポピュラーだと思う。

あと、なんだろう?


とにかく

誰もが知ってるって

すごいことだよね。


ストーブから流れても

ラブミーテンダーは

やっぱりいい歌だ。


今日もごきげんでありましょう。

2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0122 木

美しい朝でした。 降り積もった雪の夜が明けて、 赤みの帯びた朝陽が 真っ白な静寂を照らす。 すみずみ、澄み渡っている。 駐車場の雪かきで ひと汗かきつつ 愛車が可愛くてたまらない。 事務所へ向かう道のり 誰かが歩いた細い道ができている。 それは、足跡の連なり。 足跡と足跡の あいだの場所を選んで 道幅を増やしながら歩いてみる。 すれちがったお母さんに 抱っこされている赤ちゃんが ぼくを見ている。

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
bottom of page