2025.1209 火
- minoru HASHIMOTO
- 5 日前
- 読了時間: 2分
窓から見える山々は
すっかり雪をかぶっています。
まっ白。
昨夜、札幌も揺れました。
そのとき、風呂に入っていました。
湯船に浸かっているときに。
全裸でびしょ濡れ。
緊急時のあらゆる状況においても
いちばん弱い状態だと思います。
急いで服を着るも
髪がぜんぜん濡れたまま。
おかしいと思ったら
リンスをすすいでいなかった。
最近、ゆっくり風呂に入るとき
リンスをつけたらすぐ流さずに
湯船に浸かりながら、
じんわり染み込ませている。
それが習慣になってたもんだから。
おまけに、
慌てて履いたパンツは
うしろまえ逆だし
総じて、滑稽です。
人がリラックスして
お風呂タイムを過ごしている。
そんなときにも
地震は起きるんだから、
冬だとか師走だとか、
おかまいなしなんだ。
バカやろう。
リンスが残ってるくらい
どうだっていいんだ。
こちらは
たいしたことなかった。
頼む。
どうか、みんな無事であれ。
乗り越えよう。
こちらも、ただそれだけだ。
祈り、寝た。
あんなに、けっこう揺れたのに
朝の景色は
オレンジの光に雪が光り
静まり返った冬の
美しさすら感じました。
まだ油断はできないけれど
ビビったってしょうがない。
しっかり
メシ食って
うんこして寝よう。
ここぞとばかりに
あふれる情報を
垂れ流すくらいなら
うんこして寝よう。
こちらは、大丈夫です。
今日もごきげんでありましょう。
