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2025.1208 月

  • 2025年12月8日
  • 読了時間: 3分

雨から雪。

さっぽろは、

水っけの多い雪が降っています。

今日は、

ジョン・レノンの命日ですが、

母の誕生日でもあります。


この日になると

いつもこんなふうに言うのが

お決まりになっています。

そう言い始めたのは

母が亡くなってからかもしれない。

かれこれ、12年になる。

干支一周ぶんぐるっとまわった。

感慨深くなる前に

あっという間すぎて、すこし驚く。

思えば、それから

花を絶やさず飾っている。


コロっと死にたい。

生前からそう語っていた母の

お望み通りになった。

持ち前の不摂生が

それを叶えてくれたのだと思う。

コカ・コーラと

ポテトチップスが大好き。

マイアレンジとして

塩をふりかけて食べる。

しかも、ふつうの塩ではなく

あじ塩じゃないとダメだという

こだわりがあった。


とても明るく

コミュニケーション能力の高い人で

好き嫌い激しかった。

嫌いが多いわけではないのだけど

嫌となったらとことん嫌。

好きと嫌いの境界が

よくもわるくもハッキリだった。


その愛の強さに

不器用な使い方に

ぼくは傷ついていた。

小さく大きく、深く深く、

日常で刻まれる傷が

ぼくの世界をつくっていた。


驚くことに

それを忘れることで

前進していたのだった。

それをわかった。


成し遂げられなかった傷を

わかると、その先に

ゆるすがある。

手放す感覚だ。

そして、

成し遂げられなかった傷の裏に

成し遂げたくて

たまらない想いが見える。

ずっと前から、

もともと在った想いだ。


今を生きよう。

その傷は、過去だ。

過去なら、オバケだ。

過去の傷に似たにおいを感じて

過去の記憶となぞらえて

今の出来事を見ている。

でも、それは今じゃない。

過去を見ている。

それは、

今そこに存在していない。

今を感じて

今を生きよう。

先のことは別だ。

今を生きる。それだけ。


そうしたいけど

そうできないのなら

そうできない理由を

迎えにいこう。

その向き合う時間は

たまらなくジェントルで

宝探しのような尊いものだ。


お母さん、ありがとう。

ぼくは、いま

今を生きているよ。心から。

やっとだけどね。


今夜は、

母の好きだった

ケンタッキーフライドチキンを

買って帰ろう。

コカ・コーラも忘れずに。

あ、あじ塩はかけないよ。

いつもよりちょっと

おしゃれな花も買おう。


そのひと時を

わたしが成し遂げたかった

「ただ、仲良くしたい」を

日々、叶えることができる

大切な家族とわけあう。

こんな素晴らしいことはない。


快便です。

今日もごきげんでありましょう。

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