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2026.0122 木

美しい朝でした。

降り積もった雪の夜が明けて、

赤みの帯びた朝陽が

真っ白な静寂を照らす。

すみずみ、澄み渡っている。


駐車場の雪かきで

ひと汗かきつつ

愛車が可愛くてたまらない。


事務所へ向かう道のり

誰かが歩いた細い道ができている。

それは、足跡の連なり。

足跡と足跡の

あいだの場所を選んで

道幅を増やしながら歩いてみる。

すれちがったお母さんに

抱っこされている赤ちゃんが

ぼくを見ている。

すれちがっても振り返ってまで

ずっと見ている。

またどこかで会おう。


小気味のいい鳥のさえずり。

見上げて探すと

なにエナガかな、

なにジュウカラかな、

小さな鳥が

枝先でツンツン動くたび

さらさらの雪が

ほろほろ落ちてくる。

総じて、かわいい。

少し遠くに春を感じる。


見上げたついでに

へんてこな雲を発見した。

飛行機雲のような一本線。

すーっと長く長く続いて

天に昇るような

急カーブを描いている。

ナイキのロゴの

もっと急カーブな感じ。

見たことないし

なんだかわからないけど

ワクワクした。

気象状況や科学的なこと

スピリチュアルな視点でも

なにか意味があるのかもしれない。

だけど

見てすぐワクワクしたという

その気持ちだけを受け取りたい。

訳したり問い詰める必要もない。

今、ワクワクした気持ちを

受け取ってそのまま置いておく。

呼吸をして循環するだけ。

意味はあとからついてくる。


わからなくて不安になる。

そういう側面が大いにあるけど

わからなくて惹かれるものもある。

希望という好奇心のもと

想像力を働かせる遊びだろうか。

最近それを

わからなロマンと名付けた。

おだやかな安心のもとに

なんにもないようなところを

想像力で遊びたい。


ただ在る。

はじめからそうだった。


朝からたのしい。

世界は愉快だ。

そして、優しい。

心から思えるよ。

やっとやっとだな。


今日もごきげんでありましょう。


2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
2026.0120 火

昨日、 みんなでつくるかい 味噌つくるかいがありました。 今年で4シーズン目。 一年最初の新月の日でした。 ぐうぜんなんですけどね。 新月に味噌を仕込むなんて なんか情緒がいいですね。 目に見えないスピードで 発酵がはじまるわけです。 この場で みんなでつくるのがたのしい。 味噌をつくるかいで わたしの1年が始まる。 自分でつくった味噌が おいしすぎて ほかのを買わなくなった。 つくってすぐに食べ

 
 
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