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2025.1113 木

2025年11月13日
読了時間: 2分

センスがある。

センスがない。

よく聞く言葉だけれど、

ぼくはあまり

使わないようにしている。


この前の

書くことが楽しくなる文章教室で

センスあるないの件が

話題に出たので

ここでもシェアしてみたい。


ぼくも

書くことを仕事にしていると

文章のセンスがあるんですねと

言われることがある。

そこに他意はないと思うのだけど、

センスなんかで

仕事やれねえよ。

なめんな。

という

ゴリゴリのめんどくさ職人が

ひょこっと顔を出す感覚がある。


センスって

都合のいい不確かなものだ。

そんなものに金は払えない。

そんなもんじゃない。

どれだけ向き合って

考えて試して失敗して

練って練って練り上げた時間が

その道を進む

原動力として支えになっている。

その想いを

軽視されたように

感じる自分がいるのだと思う。


センスは

ほんの少しのエッセンスだ。

どれだけ隠しても隠しても

気配を感じさせてしまう

その人ならではのものだ。

そして

センスは

誰もが持っていると

信じている。

あらゆるジャンルのセンスを

みんなしっかり持っている。

ただ、その量が違うだけだ。

ともしびのようなものを

ちょっと想像してみてほしい。


ジャンルによって

その輝きは違う。耐性もそれぞれ。

ぼくは、小学生のころ

早々に算数から降りた。

親や先生の言葉がきっかけだ。

もともと消えやすい

たよりない輝きだったのだろう。

向いていないとか

なぜわからないんだとか

厳しい言葉に折れた。

そもそもの意味を知りたくなったら

そういものだから

考えなくていいと言われたとき

がっかりしたのを覚えている。


大人が無意識に放った言葉で

そのともしびは

簡単に消えてしまう。

もしかしたら

消されて消されて

最後に残ったものが

その人の得意なもので

それが使命に

つながるのかもしれない。


だからこそ

センスがあるとかないとかで

人の希望を奪ってはいけない。

そこにあたたかい

配慮を持っていたいと思う。

そしてやっぱり

誰もがセンスを持っていると

強く言い続けたいと思う。


あなたの

当たり前は

誰かの特別かもしれない。


そのともしびを信じています。

その光を

浴びたくてしょうがないやつが

新しく文章教室を始めました。


次回は

12月12日の金曜日です。

苦手な人も

得意な人も

お待ちしています。


今日もごきげんでありましょう。

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