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2025.1014 火

あと何回、

洗濯ものを干せるだろうと、

カウントダウンをしています。

今日はいけた。

さっぽろは連休明けの秋晴れです。

真っ青な空。

太陽の光がななめだから

景色にコントラストがつく。

空気が澄んでいるからか

すっとクリアな感覚を浴びる。


ああ

こんな季節の

今日みたいな天気の日は

わけもなく哀しかったな。

胸の奥がしくしくとするような

切ないよりも痛みある

チクッとした鋭利さに

どよんと重たく鈍い痛みもあり

なんていうか

体温が下がるような感覚。

それが

鼻くそくらいのスペースで

どこかに存在している。


そして

空の美しさと

降り注ぐ光に

生きている喜びを感じている。

それだけを

感じていたいはずなのに、

それでも生きなければならない

残酷な現実を受け入れようと、

咀嚼の筋力で、

ネガティブを律するかのように、

太陽を見上げる。


失意。

そんな言葉がフィットした。

わたしが

失意に飲み込まれないよう

わたしを

とにもかくにも奮い立たせている。


なんだ

傷だらけだったんだ。

深くて大きく

実態がつかめないほどで

なんなら

それと一緒に生きてきた。


わたしは、

傷でできていた。


それが

わかった。

わかってあげることができた

わたしをねぎらいたい。

そうだよ

生まれてきてよかった。

湧き上がってくる

あたたかい想いを

ただただ感じよう。


景色がハッキリと見える。

今日もごきげんでありましょう。

2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0122 木

美しい朝でした。 降り積もった雪の夜が明けて、 赤みの帯びた朝陽が 真っ白な静寂を照らす。 すみずみ、澄み渡っている。 駐車場の雪かきで ひと汗かきつつ 愛車が可愛くてたまらない。 事務所へ向かう道のり 誰かが歩いた細い道ができている。 それは、足跡の連なり。 足跡と足跡の あいだの場所を選んで 道幅を増やしながら歩いてみる。 すれちがったお母さんに 抱っこされている赤ちゃんが ぼくを見ている。

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
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