top of page

2025.0522 木

事務所のある8Fまで

階段を使ったんです。

エレベーターが混んでいたので。


そしたら不思議。

5〜6Fの中間くらいまで

スイスイとのぼっていた。

ちょっと息切がして

今何階か気づいたくらい

なんの負担もなくのぼっていた。


前は正直

2Fくらいで息切れ。

頂上に着かない

登山の気分だった。


なのにね

ちょっと

運動を続けてただけなのに

うれしい変化が起きていた。

じわじわ

うれしい。

ニヤニヤして

階段を制覇した。


えらい。ぼくのカラダ。

とても、正直だ。

向き合ったら

向き合っただけ応えてくれる。

ちょっとでも

少しずつ積み重ねていく

確実さが身に染みます。


ストレッチもそうだ。

ここで書いたのだけど

カラダは

やさしくふれて

あげるのがいいと知った。


のばしたり

もんだりするとき

力強くスパルタ的にやっていた。

戒めるかのように。

そうすると筋肉が萎縮してしまって

よけいにかたくなったり

痛みも緩和しなくなるという。


それを知って

やっさしくやっさしく

足や腰を撫でてあげるようにした。

ねぎらうように。

すると、不思議なんだけど

やわらかくなってきたんです。

同時に

自分のカラダの硬さを認識する。

そうすると

痛みのような凝りのような

ずんとした不快感が

顔を出してきたんです。


萎縮して硬くなっていた筋肉の

ずっと奥に痛みが潜んでいた。

重たくなるような

だるさを感じるのだけど

じんわりと愛しく思えた。

よくぞ

今まで隠れていた。

受け止めてあげたい。


骨盤の上のほうの

凝りがすごくあるってのも

よくよくわかった。

カラダの硬さの原因だと思う。


ほぐしてやるとも。

わたしが

わたしのカラダを。

その節々、隅々に在るであろう

まだ見ぬ凝り凝りたちを

あたたかく迎えにいきたいと思う。


今日もごきげんでありましょう。


bottom of page