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2026.0521 木
人前で話すのが苦手だった。 昨日、 そんなことを思い出した。 べつに、まだ得意ではない。 思い出した余韻で ひとつ気づいたことがある。 人前で話すのが苦手だったから ぼくは、書くことを選んだんだ。 話すと書くは違う。 話すの前提に 頭ごなしに否定されたり 言葉を塞がれたりを タイムリーにされてしまう。 という 自分ならではの怖れがあった。 それに比べて 書くのは 言いたいことを整理する 時間をとれるし よほどのことがないかぎり 途中でジャマされることもない。 自分にハンドルがある。 消したり 修正したりもできる。 精度を高められるし、 保険がきくような 消極的な理由も含めて 好んでいると思う。 作文が得意だった。 見たこと聞いたこと 感じたことの経験が蓄積され そのストックから マッチした場所に出す。 そんな感覚が むかしからある。 そのなかでは 自分の意見を述べることを 許可できていたんだと思う。 その勇気を わずかながらも放棄しなかった。 なにを書いてもいい。 なにを書くのを決めるのは、 わたししかいない。 話したいより 聞いてほしい。 話せ
5月21日
2026.0520 水
苦手なことってなんだろう。 そんなこと考えてみたら、 ほとんどのことが苦手だった。 得意になったのは 苦手から逃げることだった。 接してしまいそうな その気配に敏感になり スムーズに回避する。 いつまでも 逃げきれるわけじゃない 残尿感みたなモヤっとが募る。 人前で話すことが苦手だった。 今でも得意ではない。 苦手というより嫌だった。 それ以前に 自分の思っていることを 人に話すことが苦手だった。 理由もなく 涙目になってしまう。 声がかすかに震えるし それがまた恥ずかしかった。 その一方で 大きな声でハキハキと 流れるように話す人を どこかバカにしていた。 信頼ならないとさえ思っていた。 型とテクニックの 馴れ合いのにおいがして 心ないものに惹かれなかった。 そういう人もいたし そうじゃない人もいた。 バカにすることで 自分を守っていたんだと思う。 本当はそうなりたい。 大人らしく ハキハキ流れるように 世間様と対等に話したい。 なりたいのは その表層的なことではなかった。 みんなに 話しを聞いてほしい。 ぼくの話しを聞いてほしい。 話したいよ
5月20日
2026.0519 火
場への敬意ってある。 人だけじゃなくて。 昨日の 公園で花を見せてもらった件を 振り返りながらじんわり思う。 じんわりなので これといった明確なものはない。 事務所に来たとき帰るとき いったん出かけるときとか ぼくは挨拶をしている。 おはようございます。 いってきます。 戻りましたー。 おつかれさまでした。 土日は休みます。 出入りの際、 事務所の空間に挨拶をする。 いつからかわからない。 ずっとそう。 空間も生きている。 ぼくとはカタチは違うけど ひとつの生き物だと思っている。 花にも観葉植物にも 鳥や虫にも ギターやパソコン、文房具にも そういえば、話しかけている。 言葉でのラリーはないけど 挨拶をしたり 話しかけたり 声に出さなくても 声をかけている。 声に出さない場合は 手のひらで声をかけている。 珍妙な ファンタジーおじさん。 そう思われてもしょうがない。 けど、 そういうわけでなく 疑うことなくやってるだけ。 公園だって どこかの山や川だって 「おじゃまします」の気持ちに その場への敬意を込めている。 自然はとくにそう。 「場」という
5月19日
2/7(土)
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