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今朝の道すがら 女の子がじっと立っていて おやどうしたのかと目がいったんです。 保育園に行く途中でしょうか。 お母さんがほどよい距離で見守っています。 女の子は真剣な顔。 迷宮入りの事件の謎を解いているかのような 空を見上げたりもして あたりの気配をサーチするかのように ひたすら集中しています。 保育園に行きたくない。 というような、ごねている様子ではなく どちらかというと あまりにも毅然としていて、 その真剣さに可笑しみも感じます。 いったい何が気になっているのか。 すれ違ってこのままわからないままかと あきらめかけたそのとき 「スズメ?スズメなのね?」 お母さんの声で謎が解けました。 朝のスズメの鳴き声 チュンチュンとどこからか聞こえて その音の正体を探していたようです。 小さいからね。すばしっこいですし。 いつもよりスズメが鳴いていた気もします。 とはいえ なんでもないいつもの朝の道。 立ち止まるほど 気になって 答えを見つけるまでねばる。 彼女の好奇心と探究心はすごい。 そして、 見守っているお母さんもすごい。 うれしくなりました。 見習おう。

ではでは 今日もごきげんでありましょう。

2025.1205 金

真冬きた。さっぽろ。 朝、窓を開けて 真っ白な景色を見て驚くの いまだに好きです。 こっそりわくわくします。 さて、来週の金曜日は 「書くのが楽しくなる文章教室で  みんなでお茶するかい」です。 2回目です。楽しみです。 どんな人が マッチするのかと言うと 文章を書いてなにかしたい。 書きたいと思っている人です。 もっと、こうしたい。 なのに、なんかできない。 もっと、のばしたい。 だから、わかり

 
 
2025.1204 木

冬がびしっと、 存在をアピールしてきました。 俺の寒さはこうだぜって、 誰におかまいもなく。 さっぽろ、 それくらい急激に真冬です。 いやあ、 ぼくが子どものころ ずいぶ大人だったなあと 思い出したんです。 なんなら 小3くらいがいちばん大人だった。 真面目だし、 いや、真面目というと フィットしないのだけども、 純粋さのもとに 失望を抱えていた気がする。 世の中に対して 怒りを覚えていた。 この

 
 
2025.1203 水

ワンツースリー!の12月3日。 去年の今日、 memonoはリニューアルしました。 1年、あっという間。 この とりとメモないメモは 平日毎日更新してきました。 たんたんと続けています。 なにを書くか決めずに 書きたいことを 日々、ひとつずつ。 気がつけば、 1000を超えていて 我ながら驚いています。 誰もいない空き地に そっと置いておくように 続けていましたが ちょっとした森くらいになってる。

 
 
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