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  • 2024年2月8日
  • 読了時間: 3分

父が入院していまして。 今、76か5かな。 パーキンソン病を持ってまして まだ軽度らしいんだけど ちょっと幻覚も見えるようです。 年末に家の中で転んだのが原因で 背骨が圧迫骨折になり 今月のあたまに入院して 昨日、手術となりました。 手術は無事に終わったようで いったんホッとしています。 父と会うのは 正月とお盆くらいだったかな。 ベッドに横たわる姿が ほっそこくて こんなんだっけと戸惑う自分がいます。 手術の前日、 お医者さんから説明を聞いたんです。 あの説明って、 不安になるよね。 リスクも理解したうえで同意という しょうがないんだろうけど なんか聞いててこわくもなる。 やめるか? って、父に聞いてみたり。 受け入れにくい もろもろの情報が多いんだよね。 そりゃそうだ。 で、背骨も痛いのもあって か細い声なんだよね。 聞き取れないときもあるくらい。 そのうえ 意味不明なことも言う。 これが、幻覚らしい。 人や動物、過去の仕事の場面など なんせ、唐突におっしゃる。 この人誰なんだ?って 自分の頭の横あたりを指して言うもんだから 誰かいるの? でかい鎌を持ってる?その人って 思わず聞いたら 本人も笑っていた。 電池を取り替えてくれとも言う。 単三?単四? って聞き返す。 たまたまいた看護師さんが笑う。 本人はなんか満足げに見える。 3号機のスイッチ切ってくれ。 仕事のこと思い出してるようで それくらい たいへんでやり通したんだと察する。 大丈夫。仕事休みだよ。 ゆっくり休もう。明日は手術だよ。 って言ったら 安心した顔になって にっこりしているようにも見えた。 このまま終わるのは 不本意だなあと思った。 ふと、縁起でもないこと思った。 でも、それはぼくの勝手でもある。 終わりは突然やってくる。 それは今ではなくとも かならずくるんだと思い知った。 でもまあ 思うんだけど 認知症とか幻覚とか メカニズムはわからないんだけど もしかしたら 本当に見えているのかもしれないよね。 本人には見えている。本気。 それは もう次元が上昇しているのかもしれない。 あちらの世界とのはざまに寄ってたり どこかの機能が衰えたことで 眠っていた感覚が発達したとかね。 いわゆる普通の元気な人には 理解できないだけで 理解できないから それを見えていないと 決めつけるのはどうなんだろう。 見えてない。違う。 毎回、否定しても疲れてくる。 普通の会話として乗っかる。 なんなら質問してみるとか。 ボケにツッコミを入れないスタイル。 この場合のボケは 意味がややこしくなっちゃうね。 毎日、過ごしているわけじゃないから 能天気なこと言ってるのかもしれない。 でも、どうなんだろ。 ぼくには見えてないだけで 本人には見えてるんだから 違うとは断言できないと思う。 できれば もうすこし 元気で長生きしてほしい。 無理せず苦しまず。 でも、お任せしますと祈った。 ボケかけてる父の 今の心を知りたい。 今日もごきげんでありましょう。

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