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湯葉。 あの豆乳に熱を加えてできる 薄い膜のようなものを そう名付けた人って なんかすごいと思います。 ロマンチストで食通。 あらゆる知識があって けっこう変態なんだろうと リスペクトの気持ちを込めて想像します。 はたして、湯の葉とは? はかないような 和ならではの わびさびさえ感じます。 文字の印象ではとてもソフトですが 言葉に発してみると意外と力強い。 最初は、湯葉ではなく 湯の葉と呼んでたんじゃないでしょうか。 すっとすくう様子を見て ああ、これは 湯の葉のようだねえ。 その感性、すごいじゃないですか。 繊細ですが 日常にはまどろっこしくもあり やがて湯葉と省略するようになった。 のである。たぶん。 外国の人に説明するとき YUBAなのかな? SUSHIみたいに。 あ、いまちょっとググってしまったのだけど その色味と表面のしわしわが 老婆のしわに似ていることから 姥(うば)と呼ばれ、ゆばと変化した。 という説があるらしい。 一説だとして。 そうなると、まあ、 ちょっと考察が変わるなあ……。  うわ、しわしわなった  おひょ、ばばあみたいじゃね?  まじ?  うわ、もろじゃん。うけるんだけど。 急にそんな会話を想像してしまいました。 これから食するものを 老婆のしわに似ていると言って うまいうまい味わうのだとしたら まあ、どっちにしても変態ではあるよね。 なんかしら 名付けたいなあ。 今日もごきげんでありましょう。

2025.1205 金

真冬きた。さっぽろ。 朝、窓を開けて 真っ白な景色を見て驚くの いまだに好きです。 こっそりわくわくします。 さて、来週の金曜日は 「書くのが楽しくなる文章教室で  みんなでお茶するかい」です。 2回目です。楽しみです。 どんな人が マッチするのかと言うと 文章を書いてなにかしたい。 書きたいと思っている人です。 もっと、こうしたい。 なのに、なんかできない。 もっと、のばしたい。 だから、わかり

 
 
2025.1204 木

冬がびしっと、 存在をアピールしてきました。 俺の寒さはこうだぜって、 誰におかまいもなく。 さっぽろ、 それくらい急激に真冬です。 いやあ、 ぼくが子どものころ ずいぶ大人だったなあと 思い出したんです。 なんなら 小3くらいがいちばん大人だった。 真面目だし、 いや、真面目というと フィットしないのだけども、 純粋さのもとに 失望を抱えていた気がする。 世の中に対して 怒りを覚えていた。 この

 
 
2025.1203 水

ワンツースリー!の12月3日。 去年の今日、 memonoはリニューアルしました。 1年、あっという間。 この とりとメモないメモは 平日毎日更新してきました。 たんたんと続けています。 なにを書くか決めずに 書きたいことを 日々、ひとつずつ。 気がつけば、 1000を超えていて 我ながら驚いています。 誰もいない空き地に そっと置いておくように 続けていましたが ちょっとした森くらいになってる。

 
 
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