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2026.0806 木

8月6日
読了時間: 2分

過ごしやすい

夏の日々が続いています。

さっぽろらしさを感じます。


世間は学校が夏休みに入り

子どもたちの姿を見かけます。

夕暮れに近所を散歩していると、

町内の公民館から

太鼓の音が聴こえてきました。


ドンドンドン

 カカカッカ


かすかに流れる北海盆唄。

窓からは

本番に向けて

練習に励む子どもたちの様子。


夏だなあ。


なぜだかむしょーに

太鼓の音を耳にすると

泣きそうになります。

みんなでそろって

ヤアー!なんてのも弱い。

祭囃子なんか加わったらなお。

夜の風のあたたかさや

提灯のゆらめきや

人のにぎわいと

暗い道のこわさとか

じわじわっとぐっときます。

切なさでもあるような

わびさびでもあるような

泣きそうになる感じ。

理由はわからないまま、

なんかそうなるものとしています。


関係ないけど、

友だちとセミ採りに行って

丘の上の坂道から

自転車で降りられなくて

帰ったこと思い出しました。 長くて急な坂でね

大人になって見ると

ぜんぜんたいしたことない。


そもそも

セミ採りたくなかったんだよなあ。

誘われて仕方なく行ってた。

なのに、

度胸試しみたいに

すごい急な坂道を

自転車で漕いで降りようぜなんて

誰かが言い出して、

たまらなく嫌になって

反対の道からそっと帰った。


セミの鳴き声が

やたら大きくて

リフレインされてるみたいだった。


燃えるような

生命の響きと

夏に漂う

死の気配と。

草のにおいとまざってる。


メロンソーダーに

のっけたアイスクリームが

溶けては混ざって濁って

コップごしに

炭酸の行列を眺めている。


そうめんの

赤とか緑の麺を

とりあいになってケンカ。

昼からは

ワイドショーで

納涼企画のこわいはなし。


そんな、夏の記憶。

ああ、あのころ

しっかりと

子どもだったんだなあ。

昨日から

息子(二十歳)が帰省してます。

今日もごきげんでありましょう。






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