2025.1204 木
- minoru HASHIMOTO
- 2025年12月4日
- 読了時間: 3分
冬がびしっと、
存在をアピールしてきました。
俺の寒さはこうだぜって、
誰におかまいもなく。
さっぽろ、
それくらい急激に真冬です。
いやあ、
ぼくが子どものころ
ずいぶ大人だったなあと
思い出したんです。
なんなら
小3くらいがいちばん大人だった。
真面目だし、
いや、真面目というと
フィットしないのだけども、
純粋さのもとに
失望を抱えていた気がする。
世の中に対して
怒りを覚えていた。
この世はちっとも
美しくないって、憤っていた。
同時に、
善悪に対する線引きに
厳しい基準を持っていた。
その力みに疲れてね、
はっきりできないこともあるし
だいたいでいいんだって
そう思うように切り替えた。
小6くらいかな。
達観していたとも言える。
ちっとも、子どもらしくない。
周りの大人が
本当のことを言っているのか
心にもないことを言っているのか
ぜんぶ見抜いていた。
見抜いているのを
気づかれないように
子どもらしくする術も
身につけていたと思う。
なぜそうなったのか。
しっかり、わかった。
父と母。
いちばん身近な大人が
大人げなかったからだ。
教育ではなく
怒りをぶつる。
殴られたし、叩かれたりもした。
大人として
コントロールできない感情を
そのまま
子どもにぶつけている。
いいからやれ
言い訳するな
謝りなさい。
正しさを示すのではなく
正しさで制圧される。
その不当さに
なぜそうするの?と驚き、
怒りになり
がっかりして
大小の失望を積み重ねていた。
最小限の社会である
家庭がそういうもんだから
無自覚にも
世の中をひどいものだと
思っているフィルターで見ていた。
そこに交わらないように
距離を置いて
何が起きるかわからないから
慎重に緊張を持って接していた。
その思い込みは
とても強いものだたけれど
絶対に諦めなかったのは
世界は素晴らしい。
もっと素敵で、たのしい。
と信じ続けること。
それを
希望に生きてきた。
疑いながら
こわごわで
すがるように
遠くの光を見ていた。
だから、
そう思えない出来事が起きると
やっぱりそうかと心が折れる。
何度も何度も折れたと思う。
折れて折れて
強度が増していった。
けれど
その軸は
かたくなに固くなっていった。
しなやかじゃない。
そんなこんなを経てさ
折れまくった
その傷を
わかってあげた。
わかって
わかって
かわっていった。
遠くにあった
希望の光に
あたたかな温度
ぬくもりを感じるようになった。
遠くではなく
自分のなかに
もともとはじめから
あったことがわかった。
それを
どう使うか。
わたしは
わたしに
どうしたい?って
話し合うことができた。
今を生きよう。
わたしのために。
そうそう。
財布が見つかったよ!
世の中は、美しい。
今、心から言えるよ。
世界は素晴らしい。
ありがとうございます。
今日もごきげんでありましょう。
