top of page

2025.1126 水

もう、流れています。

クリスマスソングが。

スーパーやコンビニに

クリスマスの装飾も見かけます。


早くないかな。


せめて、

12月になってからで

いいんじゃないかな。

なんて、思ってしまう。


そんなこと

言ってられない。

なぜなら、商売だから。

そう、

ビジネス。

どういう理由か仕組みか

知らないけれども

そういうことなんだと思う。


早いほうがいい。

速いほうがいい。

そんなことなのかもしれない。


でも、どうなんだろう。

そこに、情緒がない。

そこに、愛嬌がない。

なんて、思ってしまう。


それが商売の

すべてではないと思っている。

それがすべてだとしたら

ご遠慮したいとも思っている。


24時間営業が

すごいだろ?って

時代があって、

いつでも戦えますか?と

サラリーマンが問われていた。

休みたいなんて

言い出せない空気があって、

血のションベン出して一人前とか

わりと本気で言ってる人もいた。


なんかおかしい。

ちょっと合わない。

もっと言うと

そんなもの

クソだと思っていた。


時代は変わる。


実はもう、

とっくに変わってきている。


クソみてえな世の中だと

わりと本気で思っていた。

そんなこと感じている自分は

少数派だから

そっと外れておく。

なるべく交わらないように

決して染められないように

離れていたいと思っていた。


それは、

過去のことだ。

そう思っていた。

という時代があった。

それは長く長く

ほんの数日前くらいまで

疑うことなく

わたしのデフォルトだった。


たかが

クリスマスソングがかかる

時季が早いだけでも

ああ、やっぱヤダな

この世の中と感じていた。

その度合いは小さくても

その源には

でっかい穴のような絶望がある。


めんどうくさいし

生きづらいから

それを思わないように

したこともあるけれど

そんなもんじゃ

ごまかされることはない。


野暮でガサツで

クソみたいな世の中だ。

でも、それはそれ。

しょうがねえなあ。と言える。

変えるとか

正したいとか

負けるとか

諦めるとか

そんなことじゃない。


しょうがねえなあの言葉に

すべてを込めて

ただそれだけの

安心の余白をつくれる。


それは

ずいぶんと楽なもんです。


もう水曜日?

今日もごきげんでありましょう。

2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0122 木

美しい朝でした。 降り積もった雪の夜が明けて、 赤みの帯びた朝陽が 真っ白な静寂を照らす。 すみずみ、澄み渡っている。 駐車場の雪かきで ひと汗かきつつ 愛車が可愛くてたまらない。 事務所へ向かう道のり 誰かが歩いた細い道ができている。 それは、足跡の連なり。 足跡と足跡の あいだの場所を選んで 道幅を増やしながら歩いてみる。 すれちがったお母さんに 抱っこされている赤ちゃんが ぼくを見ている。

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
bottom of page