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2025.0912 金

父が入居している老人施設の

敬老の日のお祝いイベントに

参加してきました。


父が数えで77歳。

喜寿のお祝いとして

表彰されることもあり

行ってきたんです。


所長さんから

表彰のコメントを求められ

「お前もがんばれよー」と。

笑と拍手がおきたら

表彰状を高々とかかげて

スーパースターのような

ふるまいでした。


所長さんは

ロックですね。

ブルーハーツ好きですもんね。

と返答していて

お父さん、

ブルーハーツ好きだったんだと

初めて知りました。


父よ、

ブルーハーツ好きは

ぼくから伝わったんだな。

なんだか

感慨深いものがありました。


その後

100歳を超える方々の表彰へと続き

みなさん

ていねいで、

しっかりと感謝を伝えている

その姿勢に涙がこぼれました。

それに比べて

父の軽率なコメントといったら……

少し恥ずかしくもなり

それがまた

うちの父でもある

らしさに

しょうがねえなあと

可笑しみがわいてきます。


なんか、不思議。

息子の学校行事で

うるうるしてたの

ちょっと前だった気がするけど

いま、父親の施設の行事で

うるうるしてるんだなあ。


集まっている

おじいちゃん、おばあちゃん

みんな可愛く思えてくる。


敬老の日ね。

しみじじみかみしめてみるよ。

連休もごきげんでありましょう。

2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0122 木

美しい朝でした。 降り積もった雪の夜が明けて、 赤みの帯びた朝陽が 真っ白な静寂を照らす。 すみずみ、澄み渡っている。 駐車場の雪かきで ひと汗かきつつ 愛車が可愛くてたまらない。 事務所へ向かう道のり 誰かが歩いた細い道ができている。 それは、足跡の連なり。 足跡と足跡の あいだの場所を選んで 道幅を増やしながら歩いてみる。 すれちがったお母さんに 抱っこされている赤ちゃんが ぼくを見ている。

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
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