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2025.0819 火

あちこち

蚊に刺されていました。

ただ寝ていただけなのに。


うとうとした矢先

同時多発の足の痒み。

左右の足

5〜6箇所と

おまけに

腕にポチっと刺されていました。

ほんの数分の出来事。

アウトドアでもなく

インドアの

オンザベッドで。


うっかり開けていた

窓の隙間から

侵入したのかもしれません。

暗闇の部屋を

見渡していると

窓から入ってくる

夜風がひんやりしていることに

気づいたその耳に

虫の音が届いている。


明らかに

そのオーケストラの団員は

増えていて

合奏になっている。


こんな夜中に

野外演奏をしても

怒られることなく

風情として

人の情緒をかきたてるなんて

虫もなかなかやるもんだ。


自然豊かなな

山の中でもないのに

ちょっとした

点在している緑を

舞台に選んで

あちこちで演っている。

即興で

思い思いに放ったメロディーが

ハーモニーになっている。


そんな想像をしながら

聴きいってるうちに

いつの間にか眠っていました。


目覚めたら、雨。

風は、冷たく強く。

秋の気配を

しっかりと感じました。


今日もごきげんでありましょう。



2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0122 木

美しい朝でした。 降り積もった雪の夜が明けて、 赤みの帯びた朝陽が 真っ白な静寂を照らす。 すみずみ、澄み渡っている。 駐車場の雪かきで ひと汗かきつつ 愛車が可愛くてたまらない。 事務所へ向かう道のり 誰かが歩いた細い道ができている。 それは、足跡の連なり。 足跡と足跡の あいだの場所を選んで 道幅を増やしながら歩いてみる。 すれちがったお母さんに 抱っこされている赤ちゃんが ぼくを見ている。

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
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