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2025.0724 木

晴れわたる青い空。

雲ひとつない。

まるで、今の心境のよう。


自分のことと

天気がシンクロしてるなんて

それはちょっと

図々しい解釈かもしれない。

けれど、

今朝は本当にそう思った。


昨日、帰宅して

洗濯ものを取り込もうと

ベランダに出たら

なにやら笛の音が聞こえた。

それは「第九」だった。

ベートベンのあれ

年末に聞くやつ

交響曲第9番。


うまくはない

リコーダーで

ひとりではなく

ふたりくらいで

演奏しているであろう

その

一生懸命で不器用なメロディーは

ぼくの心にしっかりと届いた。


歓喜。


つたなくとも

わたしの

新たな季節、

いや、本来の道を

歩んでいこうという

おだやかな決意を

そっと胸の奥に置いて

洗濯ものを

ていねいにとりこんだ。

よろこびをかみしめて。


なぜ?第九

そんなことはいい。

むしろ、第九だろ。

あいかわらず

この世界は

可笑しみにあふれている。

ありがとう。

ずっと、ありがとう。


なにがあったのかは

いずれ

ゆっくり書いておきたいと思う。


今日もごきげんでありましょう。

2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0122 木

美しい朝でした。 降り積もった雪の夜が明けて、 赤みの帯びた朝陽が 真っ白な静寂を照らす。 すみずみ、澄み渡っている。 駐車場の雪かきで ひと汗かきつつ 愛車が可愛くてたまらない。 事務所へ向かう道のり 誰かが歩いた細い道ができている。 それは、足跡の連なり。 足跡と足跡の あいだの場所を選んで 道幅を増やしながら歩いてみる。 すれちがったお母さんに 抱っこされている赤ちゃんが ぼくを見ている。

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
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