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2025.0507 水

札幌は早咲きの桜が散り

そろそろ

八重桜が咲きそうな気配です。


どちらかと言えば

淡いピンクの白寄りの

ソメイヨシノが好きです。

花びらが風に舞う景色は

無条件に泣きそうになります。

なんなら泣くときもあります。


大型連休は

なにしてましたか?

我が家は

大きな予定を入れずに

のんびり過ごしました。

友人夫妻のおうちで

明るいうちから宅飲みをしたり

家の掃除、整理整頓をしたり

近所の神社まで散歩をしたり

施設にいる父に会いに行ったり

細かくも

いろいろな充実感があります。


たわいもないことで

ゲラゲラ笑っている

そんな時間を

寝る前に思いだしては

しあわせをかみしめています。


その

たわいもなさについては

かなり

レベルが高いと自負しています。

なんせ

覚えていないくらいですから。


すげー笑った。

その感触は覚えているけど

なにを話したかは

ふんわりしている。


残らない。

その手触りだけ

余熱のように続いて

流れていくように

積み重なっていく。

そんな

日々を

繰り返して

カタチを残さず

消えていくのだ。

それを、

尊く感じる。


青空から放たれた

透過光の陽射しに

桜の花びらが輝き

風に舞っているのを見ると

泣きそうになるのと

なんだか似ている気がします。


連休明けて

水曜日スタートの週って

これもおまけみたいなもんだね。

今日もごきげんでありましょう。

2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0122 木

美しい朝でした。 降り積もった雪の夜が明けて、 赤みの帯びた朝陽が 真っ白な静寂を照らす。 すみずみ、澄み渡っている。 駐車場の雪かきで ひと汗かきつつ 愛車が可愛くてたまらない。 事務所へ向かう道のり 誰かが歩いた細い道ができている。 それは、足跡の連なり。 足跡と足跡の あいだの場所を選んで 道幅を増やしながら歩いてみる。 すれちがったお母さんに 抱っこされている赤ちゃんが ぼくを見ている。

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
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