2025.0428 月
- minoru HASHIMOTO
- 4月30日
- 読了時間: 3分
ゴールデンウイーク。
そう、世間は
大型連休に入っていました。
知らなかった。
知らなかったのも
ちょっと恥ずかしいですが
こちら、暦通りです。
思えば
暦通りに休めるような
仕事をしていなかった。
厳密に言えば
それを許可できなかった
働き方をしていたんだと思う。
休むのこわい。
饅頭こわいみたいに言うけど
それは本当に思っていた。
なので前もって
連休の予定を立てて
どこかに行こうとか
そういう暮らしは
どこかの他所の人の
ものだと思っていた。
そのあたり
仕事が忙しいかもしれない。
いつもそう思っていた。
実際にそういうときも多かったし
蓋を開けてみたら
旅行くらいできたときもあった。
そんなもんだから
休んでいても
休まってなんかいない。
脳内でずっと
原稿を書いている。
詳しく言うと
構成を組み立てている。
そうかと思えば
次の企画の原案を練っている。
気分転換に入った
居酒屋のメニューやポスターを見て
無意識に文章の校正していたり
紙の手触り、印刷の加工とか
ふむふむなんてやってる。
病気だ。
どっぷり浸かって
それが病気なら本望だった。
でも、病気の自覚なんてない。
出血多量で人は死ぬ。
病気も本望だと
仕事に心血を注いでいるとしたら
ずっと血が流れっぱなし。
どこへ流れているのか
誰が受け止めてくれているのか
つながっているのか
手応えなどないまま
ひたすら出血している。
そんな状態だったなあ。
死ぬよそれは。
振り返ると、
ちょっとゾッとする。
ぼくはそこで
死ななかったけど
死んだようなもんだった。
タバコがまずくなって
吸えなくなったあたり
パソコンに向き合えなくなった。
気がつけば手が止まっていた。
やる気が沸かないし
風邪を引いても
熱すら上がらなかった。
気がつけば
身も心もボロボロになっていた。
それでも
そんなもん
酒飲んでチャラだ。
みたいに
うそぶいていた。
あれは、
たぶん、
鬱だったと思う。
そんなわきゃねえ。
そんなやわじゃねえ。
それでも
前に進むのだと
自分に言い聞かし
自分をだまして
その場をしのいだけれども
とっくに限界だったんだなあ。
あの頃の自分には
よく頑張った
もうじゅうぶん。
そう言ってあげたい。
とことんまでやりがちな自分。
それくらい打ち込むことで
自分を見ないで逃げていた
弱くて、こずるい自分。
どちらも、愛しく思うのです。
ぼくが無意識ながらも
限界から脱出したのは
まずは、
健康を取り戻すことでした。
休みは大切。
若者よ
年寄りよ
かわいい人よ
休め〜。
そんなこと
言いたかっただけなんだけど
暗いはなしになっちゃったかな。
ぼくには、この経験も宝なんだ。
今日もごきげんでありましょう。
