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2025.0328 金

吐く息の白さと

同じような霧が

うっすら漂う朝。


冬が待っているような

天気のなかでも

街路樹や桜の樹は

咲く準備をしています。


枝に雨粒を吊るして

それがキラキラと光っている。

しずくの実。

ああ、美しい。

偶然の美です。

美しく在ろうとしていない。

そこがまた、美しいのです。


植物のすごさ。

これについて考えると

宇宙や海底くらいおもしろい。

ていねいに深堀していきたい。


深みでいうと

あの人、すごい。

Toshi

XJAPANのボーカルの

あの、Toshiです。


昨日の夜に観た

「なぜそこ?」という

テレビ番組に出てたんです。

秘境に住む人を

取材する番組なんですが

トシが出てたんです。

スタジオのコメンテーターではなく

現地で村の人のお宅に

泊まらせてもらっていました。


それこそ「なぜそこ?」でした。


最後に

お世話になったご夫婦に

歌をプレゼントしていました。

歌った本人が

感動して泣いていました。


スターが降臨したような

そんなありがたみが

あってもいはずなのに

領域がバグっているからか

なぜ?がつきまとう。


なぜ?の中に

香ばしさやらの

いろんな感情が

ブレンドされて

ついつい最後まで

見入ってしまいました。


トシ、すげえ。


純情なんだと思う。

とてつもなく。

そんで

優しさがあふれまくって

断れない人なのかもしれない。


だから引き受けるし

引き受けた以上

全力でやる。

他人にどう思われてもかまわない。


自ら村人にアポ取りをする

トシは低姿勢で礼儀正しい。

山道を7時間も歩いてるなか

靭帯が断裂していることを

カミングアウトするトシ。

なぜそこ?までするのか

その意思は本人しかわからない。


ただ、家にあがったら

帽子とサングラスは

外してほしかった。

でも、そこにも彼の流儀がある。

たぶん、きっとあるのだと思う。


とにかく

なんかすごいもの見た。


「龍玄とし」名義なのも

なんだか心配もふくめて

気になってしまいます。


あらもう

4月が見えてきたきた。

週末もごきげんでありましょう。


2026.0123 金

いったん 見送りがちかもしんない。 ふとね そんな言葉が浮かんだんです。 タクシーを探していて。 いつもの 歯医者さんから事務所まで。 歩くと20分くらいかな。 その日はあとの用事が控えてたので タクシーに乗ろうと思ったんです。 車通りの多い道に向かいつつ 歩きながら探していて。 乗りたいと思ったその瞬間 タクシーが来たんです。 そしたら いったん見送っちゃったよね。 しかも、2台連続で通り過ぎた

 
 
2026.0122 木

美しい朝でした。 降り積もった雪の夜が明けて、 赤みの帯びた朝陽が 真っ白な静寂を照らす。 すみずみ、澄み渡っている。 駐車場の雪かきで ひと汗かきつつ 愛車が可愛くてたまらない。 事務所へ向かう道のり 誰かが歩いた細い道ができている。 それは、足跡の連なり。 足跡と足跡の あいだの場所を選んで 道幅を増やしながら歩いてみる。 すれちがったお母さんに 抱っこされている赤ちゃんが ぼくを見ている。

 
 
2026.0121 水

動きます──。 それは、 バスの運転手さんの アナウンスでした。 きりりとして ていねいに芯のある響き。 宣言が届いた瞬間でした。 ぼくの今が同調したように その言葉に反応したんです。 ただの 運行中のアナウンスなのはわかる。 バス停で人が降りて 再び動くときのかけ声だ。 でもなんだろう 響いたんだよね。 ぼくの心の どこかにあるスイッチにふれて ぼくのなかの全自分が ウォーっと両手を挙げて 立ち

 
 
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