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2025.0203 月

  • 2025年2月4日
  • 読了時間: 3分

不便になってみて

ふつうに機能していたことの

ありがたみがわかるものです。


奥歯の奥が腫れましてん。

金曜日の夜です。

痛みまで出てきて。

右の上の奥歯の奥の歯ぐきが

ぷっくり腫れていたんです。


左の上の奥歯を

ちょうど治療していたところ。

そこが痛んで

歯医者さんに駆け込んだのが

7年くらい前になります。

それがきっかけで

定期的に通うことになった。

その奥歯

銀歯を外して

根の消毒などしていたところ。

仮のかぶせ状態だったので

噛むのをかばっていたんです。


すると、気づいたんです。

こんなにも

左で噛んでいたのかと。

右は補助くらいのもんだった。

そしたら

急に出番の増えた右上奥歯が

悲鳴をあげたんですね。

ちょっとかたむいてしまった。


それもね

20代ころの虫歯を

ごまかしごまかし

後回ししていたせいで

1本抜いているんですね。

だから

右上奥の奥歯の

となりが空いている。

寄り掛かることも

できなかったんですね。


ぼくの右上の奥の奥歯

ラスト奥歯よ

さみしい思いをさせてしまった。

許しておくれ。


今まで

ふつうに食事をして

ふつうに噛み噛みしていた。

つもりだった。

左ばっかで噛んでたんだね。

使いかた違うかもだけど

痛みいりました。


でもね

いい発見もあったんです。


腫れてるから

大きく口を開けられないし

やわかいものしか食べられなくて

ゆっくり

少しずつ食べてたんです。


そしたら

そうかそうかと。


今までの

ひと口って、多かったと

気づいたんです。


早食い早グソが

当たり前とされた時代。

ぼくもそうだったし

染み付いていたんですね。

クセでもあり

それは、習慣です。


さらに、思うと

食べられるとき食べておく。

また、

食事をご褒美として

自分に与えてあげたい。

そんな、

思考のクセがあったのが

わかってきました。

それは、執着でした。


なるほど。

わかるわかる。

しっくりくる。

そこにフィットすると

不思議とスッキリするものです。


そうか

これからは

ひと口を少し減らしていこう。

少ない量なら

ゆっくり噛んで食べてもいいな。


噛めないので

食事の量が減ったのですが

それはそれで何も問題なかった。

ああ、

今までちょっと多かったなと。

50歳の身体には、

ちょっと欲張りな量だったと

しっくりときたんです。


わかったら

その先の

私はどうするかが

自然と湧いてくる。


もうわかった。

ぼくちゃん

健康的に痩せるじゃん。

奥歯よ

ありがとう。


さあ、立春だって。

雪がとけたら何したい?

今日もごきげんでありましょう。

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