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お正月気分が 薄味だったせいか いまさらでも お正月気分を味わいたい。 お正月も明けなくてはいけないという そんな決まりはないはず。たぶんきっと。 なんなら、 1年中お正月気分でもいいんじゃないか。 そんなこと考えるせいか やたらと、おもちを食べたくなっています。 三が日のあいだ 食欲がないなか お雑煮をつくって食べたときの あ、おもちは食べられる お、おもちおいしいの感覚が 脳に残っているのかもしれない。 あと、 ひきわり納豆に大根をおろしをからめる 納豆もちをしていないのも 気がかりになっているのだろう。 なにかやり残している感じ。 あ、海苔もちもしていなかった。 そうか、雑煮だけだったんだ。 それは 満たされていないのも当然じゃないか。 お正月というより おもち欲が満たされていないんだ。これは。 というか、 おもちが好きだったんだ。 人なみというか べつに嫌いではないくらいの感覚だったけど ぼくは おもち好きだったんだ。 こうして 気づいてみると けっこう好きなほうだ。 子どものころ 「もちっこ」っていう もちつきマシーンで つきたてのおもちを食べていた。 納豆と大根おろしをあえた器に アツアツのおもちをちぎって 入れてくれるのは父親の役目だった。 親鳥がひなに餌をあげるような せわしないくらいなんだけど あのときの幸福感が おもちの印象とつながっている。 それがぼくを おもち好きにさせたのかもしれないなあ。 自分はというと 猫手なんじゃないかと思うくらい 熱いものをさわれないので 父親のやっていた役割はできないだろう。 器を両手に持って はやくぼくにもおかわりほしいと 待ち構えている子どもの自分を想い出す。 ひいき目にみても かなり、かわいいと思う。 食から得た 幸福感や愛情って かなり自分の心に 大きな影響を与えているんだね。 そうかそうか。 そりゃそうか。 よしよし。 今日もごきげんでありましょう。

2025.1205 金

真冬きた。さっぽろ。 朝、窓を開けて 真っ白な景色を見て驚くの いまだに好きです。 こっそりわくわくします。 さて、来週の金曜日は 「書くのが楽しくなる文章教室で  みんなでお茶するかい」です。 2回目です。楽しみです。 どんな人が マッチするのかと言うと 文章を書いてなにかしたい。 書きたいと思っている人です。 もっと、こうしたい。 なのに、なんかできない。 もっと、のばしたい。 だから、わかり

 
 
2025.1204 木

冬がびしっと、 存在をアピールしてきました。 俺の寒さはこうだぜって、 誰におかまいもなく。 さっぽろ、 それくらい急激に真冬です。 いやあ、 ぼくが子どものころ ずいぶ大人だったなあと 思い出したんです。 なんなら 小3くらいがいちばん大人だった。 真面目だし、 いや、真面目というと フィットしないのだけども、 純粋さのもとに 失望を抱えていた気がする。 世の中に対して 怒りを覚えていた。 この

 
 
2025.1203 水

ワンツースリー!の12月3日。 去年の今日、 memonoはリニューアルしました。 1年、あっという間。 この とりとメモないメモは 平日毎日更新してきました。 たんたんと続けています。 なにを書くか決めずに 書きたいことを 日々、ひとつずつ。 気がつけば、 1000を超えていて 我ながら驚いています。 誰もいない空き地に そっと置いておくように 続けていましたが ちょっとした森くらいになってる。

 
 
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