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2025.0624 火

  • 2025年6月25日
  • 読了時間: 1分

夏だ。

今年も夏がきたんだ。

もう許可しよう。


とはいえ

夏至を過ぎてから

じょじょに

陽が短くなっている。

1日ごとの

変化はわからないけど

いつかのあたりで

ハッキリと気づく。


夏を喜びながら

そう遠くない

終わりを感じている。

だからこそ

夏が好きでたまたらない。


ビーチボールとか

サーフィンとか

スキューバーダイビングとか

ぜんぜんしないのだけど

ぼくなりの

温度でじっとしっかりと

夏を全身で感じている。

どちらかというと

山々の木々のもりもりグリーンや

たばこ屋のポストの影や

夏バテしそうな紫陽花や

網戸越しに見る

少しずつ高くなってくる空や

眠れない夜の

自動販売機までの散歩で感じる

なまあたたかい風とか

日々の暮らしのなかにある

夏の機微を

すっと吸い込むのが好きだ。

狂おしいくらいだ。


生きていると感じる。

いつかくるであろう

終わりの気配を

心のかたすみで

そっと噛み締める。


そうやってもう

51回目の夏になるのか。

これほどにも

変わらないとは

可笑しみがわいてくる。


今日もごきげんでありましょう。

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