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オーロラ
夜のカラクリが ガタリと落ちて しゅうしゅうと煙りを吐き出す。 つられて、桟橋の上では 町中でいちばん美しい娘と そんなこともない娘の タップダンスショーが始まる。 どちらかの汗が一滴 月あかりの川面で跳ね上がる。 そのたびに遥か遠くの空で グラデーションのない...
詩・小説
ワン・ツー
しずかに しずかに 陽射しに 眼を細めては あわてふためく 葉っぱのシルエット 息をととのえて 靴ひもをむすぶ
詩・小説
drive
男は悩んでいた。悩んではいたが、クルマを走らせていた。つまりは、悩みを抱えながら、運転をしていた。軽自動車を。 目前の頼りないワイパーが、フロントガラスに叩きつける雨水をかきわけ、カーラジオからは、はしたないポップスのイントロが流れだす。 ...
詩・小説
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