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とりとメモないメモ
ハシモト ミノルが書いています。
自転車に乗りながら いつか聞いたはなしを 思い出したんです。 日本のサラリーマンは 電話でも頭を下げている。 相手が目の前にいないのに ペコペコしているのが 外国人は不思議に思う とか聞いた人がこう言う。 目の前にいない 電話先の相手にも 頭を下げるなんて かっこいいじゃないか。 みたな内容だったと思う。 ドラマだったか ざっくりとテレビだったか なにで知ったか もうわからないけど そのはなしがなんか好きだ。 相手が目の前にいなくても 頭を下げるという行動に出るくらい 気持ちがあふれているとしたら その想いは決して かっこわるいものじゃない。 見えないところで 徳を積むことを知っている 日本人ならではの感覚が 根底にあるのかもしれない。 他国の人が理解できないのも しょうがないのかもしれない。 頭を下げている理由が 感謝でも謝罪でもいい。 だけど ポーズでやってる人も いないわけではないよね。 あんまり思っていない部分を ジェスチャーでカバーする。 それは 大袈裟になる。 滑稽にもなる。 心がともなっていないから 本当には届かない。 そいうのは、バレる。 その場しのぎくらいはできても 心もなくやり過ごした自分が いちばん傷ついているだろう。 それでも前に進ため その傷を感じないようにして 小さな違和感を積み重ねていく。 でも本当は 嘘をついていることを 誰よりも自分が知っている。 そして、 絶対にそう思いたくない。 そういうことって おおかれ 少なかれ みんなある。あってもいい。 ぼくもさんざんやってきたし 今でもやると思う。 ただ、 ごまかしたときは ごまかしたことに 気づくようにはなった。 これはとても大きい。 気づくことができたら その理由を聴くことができる。 その先に 本当はどうしたかったが ハッキリと見えてくる。 心は見えない。 見えないけど伝わる。 ただただ わかっていきたい。 安心して安心を育てよう。 週末もごきげんでありましょう。
memono LESSON
自分を知り、自分の言葉で書く。
「memoのlesson」は文章レッスンを軸とした
言葉と心のワークショップです。
自分の「本当の気持ち」を知り
「自分の言葉で書く」ことを目的としています。
あなたは、どちらを知りたいですか?
できない理由。できる原動力。
一歩進みたい。
けど進めない。
できない自分を責めずに
できない理由に寄り添う。
言葉にできない、その思いを
「見える化」しませんか?
一歩も二歩も、
進んでいきたい。
「できる」を伸ばすために
自分の特性を知って
自覚して発揮したい。
「やる気」の見える化しませんか?
どちらも、おまかせください。
本当の気持ち、自分の言葉を
一緒に見つけにいきましょう。
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