2026.0206 金
昨日、 おならマン の 顔を見に会いに行った。 ぼくの、父だ。 彼は今、 特別養護老人ホームにいる。 パーキンソン病を持ちながら レビー小体認知症と呼ばれる 症状が見られる状態でもある。 なんかけっこう、元気だ。 僕には見えていないものが 父には見えているようで こちらとしては 突拍子もないように 感じることを 話すので 最初は戸惑った。 戸惑いの成分には ああ、お父さん こんなんなっちゃった。 というような 悲しさや 情けなさや 消化不良の想いがあった。 戸惑いながらも 父の突拍子もない 見えているものに興味がわいた。 ぼくに見えてないだけで、 それが必ずしも正解ではない。 見えていると言うものを 否定しなくてもいいんじゃない? 見えていると感じているのなら それは肯定してあげたい。 施設に入る前 入院中のお見舞いのとき 「お前たち気をつけろ。 近くに狼がいるぞ」と 父がぼくら兄妹に向かって 真剣な小声で言ったことがある。 口に人差し指を当てて しーのポーズで真面目な表情だ。 その狼の原因は 同じ病室の隣のおじさんの 大きないびきだった。 大











