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大通公園のはじっこ 資料館の庭の桜が開きはじめました。 ここは、早咲き。 いつもいつも、近所でいちばん。 その下を通る人が 足を止めて、 スマホをかざしている様子が見えます。 性別や年齢関係なく 思わず写真に撮りたくなっているようで 桜っていう花の 特別感ってあるんだと改めて思います。 いつのまにかある。 どうこうしたことなくても、ある。 宿っているようなものかもしれない。 それってすごいことよね。 冬を越して やっと咲いた桜を見たときの あのなんとも言えない感情は 訳すことができないと思う。 文豪や詩人、作家、ミュージシャン 優れた才能を持っている あらゆる人でも無理なんじゃないかな。 だから、 それは 言葉にしなくていい。 ふさわしい言葉が浮かばなくて 語彙力がないのかもしれないと 自分を責めなくていい。 たやすく言葉にできないのなら 心があたたまるようなその感触を 感覚として覚えておけばじゅうぶん。 それを しっかりわかってくれる人がいる。 かならずいる。ちゃんといる。 ぼくはそう信じています。 雨ふり。 窓から見える山際が 霧がかっています。みとれる。 今日もごきげんでありましょう。

2025.1205 金

真冬きた。さっぽろ。 朝、窓を開けて 真っ白な景色を見て驚くの いまだに好きです。 こっそりわくわくします。 さて、来週の金曜日は 「書くのが楽しくなる文章教室で  みんなでお茶するかい」です。 2回目です。楽しみです。 どんな人が マッチするのかと言うと 文章を書いてなにかしたい。 書きたいと思っている人です。 もっと、こうしたい。 なのに、なんかできない。 もっと、のばしたい。 だから、わかり

 
 
2025.1204 木

冬がびしっと、 存在をアピールしてきました。 俺の寒さはこうだぜって、 誰におかまいもなく。 さっぽろ、 それくらい急激に真冬です。 いやあ、 ぼくが子どものころ ずいぶ大人だったなあと 思い出したんです。 なんなら 小3くらいがいちばん大人だった。 真面目だし、 いや、真面目というと フィットしないのだけども、 純粋さのもとに 失望を抱えていた気がする。 世の中に対して 怒りを覚えていた。 この

 
 
2025.1203 水

ワンツースリー!の12月3日。 去年の今日、 memonoはリニューアルしました。 1年、あっという間。 この とりとメモないメモは 平日毎日更新してきました。 たんたんと続けています。 なにを書くか決めずに 書きたいことを 日々、ひとつずつ。 気がつけば、 1000を超えていて 我ながら驚いています。 誰もいない空き地に そっと置いておくように 続けていましたが ちょっとした森くらいになってる。

 
 
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