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2026.0409 木

  • 7 日前
  • 読了時間: 2分

お弁当、ひとつ。

そこから、ふたつ。

みっつになって、

いま、ふたつになった。


息子の高校生活3年間

毎日の弁当をつくった。

シングルファザーとして

ぼくが決めた

彼にしてあげられることだった。

メインのおかずと、

サブのおかずちょいと、玉子焼き。

この3品体制による

献立の考えやすさが

継続の秘訣でもあった。


お弁当づくりは

運動会やイベントごとで

前からけっこうしていた。

でも、特別ではない

毎日の食事としての弁当となると

自分がやりやすい

ルールを持つことが必要だった。


高校が始まる前に

書店でお弁当に関する料理本を

リサーチをしていたとき

これ!という本があった。

その料理本は

「藤井弁当」といいます。


おかずを3品に絞って

お弁当づくりを

パターン化することで

楽しく続けましょう。


そのメッセージが

ぼくには、どんぴしゃで

これから継続するという

身構えの力みがゆるんだ。


そうそう、これでいい。

過剰な演出も品数も必要ない。

おいしいを

毎日届けたい。それだけ。


もうひとつ決めたことがある。

インスタにあげないこと。

お弁当男子みたいな

シングルファザーの

アカウントをつくって

お弁当の写真を載せたりしない。


これは

わたしのプライベートだ。

内なるものとして続ける

息子への手紙だ。

よけいなことはしない。

そう決めた。


お弁当男子や

インスタに弁当写真を

アップしている人を

否定しているのではなく、

ぼくの

お弁当の向き合い方として

それはフィットしなかった。


ただ、

シンプルな弁当ゆえ

内容がかぶらないように

記録用として写真には撮っていた。


3年分の弁当の写真は

けっこうな数になった。

3年分を終えたとき

自分へのねぎらいとして

facebookにアップした。

ふだんの比じゃない

「いいね」がついた。


最初のころは、

息子につくりはじめた

ひとつのお弁当の写真が続く。

途中で

ひとつつくるなら

自分のもつくろうと

ふたつの弁当の写真が増える。

時々、顔を出す感じ。

後半から

息子と彼女のお弁当ふたつの

パターンが増えてくる。

そのうち

3人分のお弁当が登場していた。


誰ひとり

人物は写っていないけど

そこには

ぼくと息子から始まり

奥さんも加わった

3人の歩みが見える。


そして、いま

写真は撮ってないけど

お弁当はふたつだ。

主に彼女がつくってくれている。


お弁当って、

おいしいよね。

ぼくもがんばった。

彼女の料理は

いつでも最高に、おいしい。


今日もごきげんでありましょう。

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