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2026.0127 火

  • 1月27日
  • 読了時間: 2分

雪山が大きい。

自分が小さくなったのかと思う。

身の丈の2倍くらいはある、

雪山がそびえている。

押しボタン式信号機の

押しスイッチが

ギリ姿を出していたり

ギリ埋もれていたり

大雪が残していった形跡が

ちょっとした

非日常の世界をつくっている。

どこか少し

わくわくしてしまう自分がいる。

不謹慎かもしれない。

けれど、そう感じる自分がいる。

大雪の夜を超えた

朝の静寂の美しさが沁みる。

自然の厳しさというよりも

そこになんもない

空気の読まなさを

ただただ受け止めている。


この雪の降り方は、

災害級なんだと思う。


仕事を終えて

中華食堂に寄って

歩きの帰り道。

20時くらいだったと思う。

ゴミ収集車が走行している。

車両ギリギリ通れる中路を

ゆっくり慎重に急いでいる。

それは

ただの移動ではなく

ゴミの回収中だった。


おつかれさまです。

心から頭が下がる。

もうしわけないほどの

ありがたさが込み上げた。


街の機能が

完全に止まってしまわないように

仕事をまっとうする人たちがいる。

積雪量の記録が報道されて

スタックした車の様子が

あちこちで何度も流れるけれど

ニュースとは関係のないところで

いつも通りを守るために

いつも以上に

動いている人たちがいる。


なにごとも

なかったわけじゃないけど

これほどの雪が降り続けて

これくらいでとどめている

この街は

やっぱりすごいと思う。


今日もごきげんでありましょう。

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