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2025.1028 火

ふらっと入ってみた店が

おいしくて

いい店だったときの

うれしさって

なんかひと味違う。

そんな感覚があります。


心の奥で

小さくガッツポーズを取るような

大々的にイエー!ではない

でもなんなら

パレードしてるときもある。

全自分総動員で。

それもすごくスモールなんだけど。


おいしそうな店だ。

入り口やら看板やらの

佇まいから感じる情報を

自分的に汲み取って

GO!を判断する。

その基準は、なんとなくだ。

それを、勘ともいうのだろう。

おいしそう

だけではなく

安心できそう。

信頼できそう。

という要素もある。

それらは

過去の経験にも基づいている。


でも、

総合的な判断を支えているのは

なんだかんだ言って、好みだ。

好きか嫌いか。

行き着くところ、

それしかない。それでいい。


結果、

おいしくて、いい店だった。

自分の判断が

やっぱりね!と喜ぶような、

握手したくなるあの気持ちを

ほのほの味わうのだけど

そこはひとつ

クールに受け止めているように

していたいところでもある。


ちなみにですけど

ガイドブックも

ネットも

ちっとも見てないんだけどね。

というドヤ感さんもちゃんといる。


おいしい店

そうでもない店

それどころじゃない店

本当にいろいろある。


みんなそれぞれだけど

共通して言えることは

その店の

人の心が表れている。そう思う。


料理だけじゃなくて、ぜんぶ。

ぜんぶの細部に宿っているものだ。

それを浴びたり

感じたりしているのだと思う。


だから

ふらっと入ったときの

正解!を味わうと

心が通じ合ったような

うれしい気持ちになるんだと思う。


ぼくも

ああ、いいな。が

あふれているような

店をやりたいんです。


今日もごきげんでありましょう。

2025.1117 月

ふぐを食べました。 昨日。51歳にして初めてのこと。 息子の大学合格祝いです。 家族3人で、ふぐを食べました。 合格祝いは何を食べたいか 遠慮しなくていいからと 尋ねてみたらば ふぐを食べてみたいと まっすぐに言うわけです。 食べたことがないからと。 そうかそうかと 予想外の答えに 少したじろいだりもしました。 なぜなら ぼくは ふぐを食べたことがない。 うまい店も知らない。 そもそも 食べたいと

 
 
2025.1114 金

先日の11/11に行った 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」の シェアを今日もしたいと思います。 週末のきりのいいとこまで ひっぱらせてください。 配慮と遠慮。 これが隣り合わせである。 文章を書くことにおいて この配慮を持っている人が ぼくは大好きです。 自分が書いたものの先に かならず読む人がいる。 その根元に どう届くのかを想定している あたたかい気づかいがある。 その

 
 
2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
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