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2025.1021 火

昨日は

トマトケチャップつくりますの会

でしたでした。


トマトケチャップって

つくれるんですね。

そもそも

そういう概念がなかったけど

だいたいの調味料って

自分でつくれちゃうんだと

改めて思いました。


トマトケチャップの

素材となるトマトは

喜茂別町の農家

土本ご夫妻が育てた

キャロル・ポポ

チョコアイコというミニトマトを

使わせてもらいました。


このトマト

そのものがおいしいんです。


memoと同じマンションにある

トマト農家さんを

ご紹介してくれまして

今回のスペシャルな企画が

実現したわけです。

ちなみに

同店で人気の

トマトのリュスティックに

使っているトマトなんです。

これがまたおいしいんだ。


結果から言うと

想定していたレシピの

砂糖の量ぜんぜんいらなかった。

素材のポテンシャルの高さに

参加者の皆さん

ただただうなる。

うまくて、笑う。

そして

素材に生産者さんに

ただただ頭が下がる想い。


冷凍しておいたミニトマトの

皮はむきやすくなっていたけど

ひとりでやるのは

かなりたいへんで

みんなでやると

なんかたのしいんですよね。

なに話すわけでもなく

黙々としていても

なに話したか覚えてないような

たわいもない会話で

手を動かしている。


土台となるレシピはありつつ

その場に集まったみんなで

その仕上がり過程で

調味料の加減を決めていく。

これも、たのしい。

おいしいほうへ進むための

ああだこうだの作戦会議が

自由であたたかい。

ぼくはこのひと時が

とても好きです。


そして、

このときみんなでつくった

トマトケチャップは

もうこのときのものでしかない。

二度と同じものは

つくれないというね。

その刹那にある質量の深さは

じんわり大切にしたいし

こっそりと誇りたいことです。


参加者のみなさんが

喜んでくれているのがなにより。

そして、

企画した言い出しっぺの

たまちゃんが

誰よりも楽しそうです。

いつもに増して

感動していたように思います。

やってみたら

想像を超えた感じでしょうか。

なによりなによりです。


純粋に

おいしいことが

たのしくて

クレイジーでもある。

いつも発見があります。


そんな

11月は

上旬に「ゆず仕事」の後

献立教室「新米ご飯とみそ汁」を

予定しているとか。

12月の下旬は

「おせちをみんなでつくるかい」

というのも企画していたり、

翌年1月には

冬の恒例となった

「みそをつくるかい」も

控えています。


おいしいに

安心や平和があるよな。

言葉じゃなく感じるものとして。

今日もごきげんでありましょう。

2025.1117 月

ふぐを食べました。 昨日。51歳にして初めてのこと。 息子の大学合格祝いです。 家族3人で、ふぐを食べました。 合格祝いは何を食べたいか 遠慮しなくていいからと 尋ねてみたらば ふぐを食べてみたいと まっすぐに言うわけです。 食べたことがないからと。 そうかそうかと 予想外の答えに 少したじろいだりもしました。 なぜなら ぼくは ふぐを食べたことがない。 うまい店も知らない。 そもそも 食べたいと

 
 
2025.1114 金

先日の11/11に行った 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」の シェアを今日もしたいと思います。 週末のきりのいいとこまで ひっぱらせてください。 配慮と遠慮。 これが隣り合わせである。 文章を書くことにおいて この配慮を持っている人が ぼくは大好きです。 自分が書いたものの先に かならず読む人がいる。 その根元に どう届くのかを想定している あたたかい気づかいがある。 その

 
 
2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
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