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2025.1014 火

あと何回、

洗濯ものを干せるだろうと、

カウントダウンをしています。

今日はいけた。

さっぽろは連休明けの秋晴れです。

真っ青な空。

太陽の光がななめだから

景色にコントラストがつく。

空気が澄んでいるからか

すっとクリアな感覚を浴びる。


ああ

こんな季節の

今日みたいな天気の日は

わけもなく哀しかったな。

胸の奥がしくしくとするような

切ないよりも痛みある

チクッとした鋭利さに

どよんと重たく鈍い痛みもあり

なんていうか

体温が下がるような感覚。

それが

鼻くそくらいのスペースで

どこかに存在している。


そして

空の美しさと

降り注ぐ光に

生きている喜びを感じている。

それだけを

感じていたいはずなのに、

それでも生きなければならない

残酷な現実を受け入れようと、

咀嚼の筋力で、

ネガティブを律するかのように、

太陽を見上げる。


失意。

そんな言葉がフィットした。

わたしが

失意に飲み込まれないよう

わたしを

とにもかくにも奮い立たせている。


なんだ

傷だらけだったんだ。

深くて大きく

実態がつかめないほどで

なんなら

それと一緒に生きてきた。


わたしは、

傷でできていた。


それが

わかった。

わかってあげることができた

わたしをねぎらいたい。

そうだよ

生まれてきてよかった。

湧き上がってくる

あたたかい想いを

ただただ感じよう。


景色がハッキリと見える。

今日もごきげんでありましょう。

2025.1117 月

ふぐを食べました。 昨日。51歳にして初めてのこと。 息子の大学合格祝いです。 家族3人で、ふぐを食べました。 合格祝いは何を食べたいか 遠慮しなくていいからと 尋ねてみたらば ふぐを食べてみたいと まっすぐに言うわけです。 食べたことがないからと。 そうかそうかと 予想外の答えに 少したじろいだりもしました。 なぜなら ぼくは ふぐを食べたことがない。 うまい店も知らない。 そもそも 食べたいと

 
 
2025.1114 金

先日の11/11に行った 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」の シェアを今日もしたいと思います。 週末のきりのいいとこまで ひっぱらせてください。 配慮と遠慮。 これが隣り合わせである。 文章を書くことにおいて この配慮を持っている人が ぼくは大好きです。 自分が書いたものの先に かならず読む人がいる。 その根元に どう届くのかを想定している あたたかい気づかいがある。 その

 
 
2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
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