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2025.1009 木

急に寒。さっぽろ。

雪虫を発見するよりも

まだ半袖半ズボンの人を

見かけたほうが驚きます。


事務所はストーブを点けました。

躊躇しない。

冷やすよりも

あたためるを選びます。

道民はストーブを点けたら負け

みたいな己との根比べしがちです。

ストーブ開始イコール

冬の始まりを認めるようで

なるたけ抗う図式ができていた。


もうそれしない。

躊躇しないんです。

そもそも

そんなたいしたことじゃない。

損得でもないし

我慢して風邪ひくほうが損。

それを理解して

じゃあどうするかっていうと

まだストーブは早くないかい?

ってくらいの時に

スイッチオンするんです。


間違って押したくらいの感覚で

そんな寒くないときに

ちょっとまわしてみる。

プレ運転みたいな。

トイレの水を流すくらいの

ポップさでいいと思います。


我慢しない。

それを認めたら

かるく動いてみる。

すぐ止めてもいい。

そして本当に動くべきとき

いつでも動けるように備える。


この感覚

とても大切だと思っています。

とくには

我慢しない。

それを認める。

この2つの段階ができるまで

無理に動かなくていい。

時間がかかってもいい。

焦ってしまうときは

焦っていることを

わかってあげたらいい。


一歩進みたい。

けど、進めない。

そのしんどさは

気合いじゃなんともならない。

気休めは、かえって傷がつく。

気持ちをわかるしかないんです。


それも実は

大切な宝のような時間でね

そう思えるまでは

絶対に思えないんですよね。


あれこれ

ストーブのはなしだったっけ?


傷だらけだった。

って最近ほんとわかったんだ。

今日もごきげんでありましょう。


2025.1117 月

ふぐを食べました。 昨日。51歳にして初めてのこと。 息子の大学合格祝いです。 家族3人で、ふぐを食べました。 合格祝いは何を食べたいか 遠慮しなくていいからと 尋ねてみたらば ふぐを食べてみたいと まっすぐに言うわけです。 食べたことがないからと。 そうかそうかと 予想外の答えに 少したじろいだりもしました。 なぜなら ぼくは ふぐを食べたことがない。 うまい店も知らない。 そもそも 食べたいと

 
 
2025.1114 金

先日の11/11に行った 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」の シェアを今日もしたいと思います。 週末のきりのいいとこまで ひっぱらせてください。 配慮と遠慮。 これが隣り合わせである。 文章を書くことにおいて この配慮を持っている人が ぼくは大好きです。 自分が書いたものの先に かならず読む人がいる。 その根元に どう届くのかを想定している あたたかい気づかいがある。 その

 
 
2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
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