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2025.1007 火

ぼくはけっこう

海苔が好きなんだと

今さら実感&自覚しています。


先週の金曜日、

ここにも書きました。

いくら軍艦で

いちばんうまいのは

海苔だと感じてると。


海苔をおいしく食べる

最高の組み合わせだったんだ。

それが、いくら好きもあって

海苔好きの認知を薄めていた。


じわじわと

海苔好きをわかった。

まさか、

大好きないくらよりも

好きなくらいだったとはね。


そんななか

S N Sで海苔に関する

ライフハックみたいな

動画を見かけたんです。


おにぎりの海苔

パリッと感をキープする包み方。

ほほう。

コンビニのように包んで

真ん中から

ピリっと開けるやり方よりも

簡単に包めて

海苔のパリっと感を保てるのか……


いや、

パリッとしなくていい。

しっとりしていてくれ。

しゃらくせえ。


しゃらくせえは

言い過ぎですけど

そう思ったんです。


できたての

おむすびではない。

お弁当のおにぎりだもの

しっとりでかまわないし

しっとりでぜんぜんいい。

しっとりがダメなのではない。

しゃらくせえ。


また言っちゃった。


それも

人それぞれだ。


しっとりでいい。

しっとりが好き。

そこを紐解くと

子どものころ、

それが普通だったという

育った環境が大きいことがわかる。

ただ、それだけだ。


海苔パリっとしてない。

おにぎりあたためない。

それが普通だった。

そして好きだった。

普通だったから

疑うこともなく

好きになってったのかもしれない。


人それぞれならば

それが普通だったことに

嫌だった人もいるだろう。

そんで

海苔の普通かげんは

世代によって違ってもくる。


海苔のSN Sを見て

ぼくのスタンダードとして

形成されたもの、

育ったバックボーンを

かるく否定されたような

そんな気持ちを

感じたのかもしれない。

は?パリっとって……

べつにいりませんよという

微細ながらイラがあった。


なるほどね。


「食」って

好きも嫌いも

育った環境とか

けっこう大きいよね。


あ、あと味海苔は苦手。

けっこう同意者少なし。

今日もごきげんでありましょう。


2025.1117 月

ふぐを食べました。 昨日。51歳にして初めてのこと。 息子の大学合格祝いです。 家族3人で、ふぐを食べました。 合格祝いは何を食べたいか 遠慮しなくていいからと 尋ねてみたらば ふぐを食べてみたいと まっすぐに言うわけです。 食べたことがないからと。 そうかそうかと 予想外の答えに 少したじろいだりもしました。 なぜなら ぼくは ふぐを食べたことがない。 うまい店も知らない。 そもそも 食べたいと

 
 
2025.1114 金

先日の11/11に行った 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」の シェアを今日もしたいと思います。 週末のきりのいいとこまで ひっぱらせてください。 配慮と遠慮。 これが隣り合わせである。 文章を書くことにおいて この配慮を持っている人が ぼくは大好きです。 自分が書いたものの先に かならず読む人がいる。 その根元に どう届くのかを想定している あたたかい気づかいがある。 その

 
 
2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
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