top of page

2025.0908 月

  • 2025年9月9日
  • 読了時間: 3分

皆既月食を見ました。

ずっと見ていた。

群然、見つけて見入ってた。


夜中、トイレに起きたんです。

そんで、今夜は満月だったので

お月さんどうなってるかな?って

居間の窓から覗いてみた。


そしたら

三日月みたいになってて、二度見。

あれ?もしかして

これからなの?皆既月食って。


魚座の満月だってことは知ってた。

ぼくの星座だから

いつもより気にしてたのかな。

寝る前に見た

明るくてまんまるな月が

ほっそくなってるなんて。

皆既月食があるとは聞いてたけど

もうとっくに

終わってるもんだと思っていた。

そういう

天体のできごとについて

なんとしてでも

見届けたいという想いは薄いほう。

偶然のように

繰り広げられる出来事に対して

偶然で出会いたいという

ロマンと面倒くさがりイズムが

ミックスされている気もする。


なんせ

「皆既」月食と聞くと

「怪奇」の文字が常に浮かぶ。

そんなヤツなもんで

見届けられたことを光栄に思う。


細くなって赤くなって

またまるくなって

山に沈んでいった。

その反対の空では

夜明けが始まっていた。


どういうメカニズムなのか

そんなの知らないのだけど

おもしろいったらなかった。


静かなる興奮。

そして、それをどうこう

見せたいという意図が存在しない。

見てる人が

勝手に想いをのせているだけ。


ぼくの好物だ。


その夜の空は

とってもクリアでね。

月の反対の空には

オリオン座がハッキリ見えた。

ぼくが認識できる三大星座だから

すぐにわかることができた。

その近くに

シリウスが輝いていた。

これは

星座ガイドのアプリで調べた。


月の変化を忘れるくらい

そっちの空もおもしろかった。

そんなとき

流れ星ひとつ。


いやあ、

スターな存在だね。

流れ星って。華がある。

その場の流れ

ぜんぶかっさらった感じ。

すぐ消えるのも尊いよね。


たまたま

皆既月食だったけど

ずっといつも夜空に星がある。

それさえも、壮大な偶然。

わからないスケールが

でかいと神秘につながる。


そう思うと

星を見上げている自分も

どうして心臓が動いているのか

意識せずに息をしているのか

呼吸が必要なのか

たまたまおしっこに起きて

月の変化にでくわしているのか

まるっと、壮大な偶然だ。


で、ぜんぶ

つまるところ、わからん。


わかりたいという興味を持ちつつ

わからない領域に

絶大なる尊敬の念を持っていたい。


で、ちょっと寝不足だよね。


そうそう

日曜の昼間は

南蛮の味噌漬けをつくったよ。

醤油漬けと一緒に。

刻んでいる時間が愛しいね。


今日もごきげんでありましょう。

最新記事

すべて表示
2026.0717 金

夏だ。 さっぽろも真夏だ。 蒸し暑い夜にわくわくする。 こどものころ 父が新車を購入して 運転したくてたまらなく 会社から帰宅後 夜のドライブに連れられた。 新車のシートのにおい エアコンから冷たい風のにおい それぞれが まざって 夏の夜のにおいとして記憶にある。 静まり返った景色、 2本のアーチ状の街路灯が 植物の芽ようにも見えて それがいくつも 規則的に並んでいるのが 無機質で美しく見えた。

 
 
2026.0716 木

タクシーの止め方って 人それぞれなんですね。 手の挙げ方?というのかな。 目の前を歩いていた青年が すっと手を挙げたんです。 角の手前。 歩きながらまっすぐ高く手を伸ばし こっちこっちと 手のひらを細かく二、三回ふった。 その先に 友だちがいるのかと思ったら タクシーが停車した。 詳しく言うと 友だちだとしたら 関係性的には後輩にしているような こっちこっち(はよこい〜)の ニュアンスを感じた。

 
 
2026.0715 水

我々人類は、わかりたい。 わかりたくてしょうがない。 わかりたいだけじゃなく、 わかりあいたくてたまらない。 わかりたいと わかりあいたいが どっちものっかていると わかるまえに わかりあいたいが先になって わかってくれないと がっかりして そのひずみに争いが生まれる。 人のことはよく見えるから なんか自分のことも わかったつもりになってしまう。 わかってくれないのは 優しさ足りない 思いやりがな

 
 
bottom of page