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2025.0702 水

なんてことでしょう。

うんこが落ちていました。

マンションの前に。


自分の住んでる

マンションの入り口ドアの

どセンターにあるんです。

ある朝、突然。

昨日までなかったのに。


わりと、大きい。

まさか、人?

答えは、わからないまま。


2〜3日

雨上がりの朝

それは消えていました。

流れたわけではなさそう。

誰かが

とってくれたんだと思います。


そう、誰かが。

つまり、僕ではない。

そうですとも。

わたしは

マンションの前にある

うんこを

見て見ぬふりをしました。


うんこ

見ないふり野朗です。


言い訳はしません。

マンション前の

掃き掃除や雪かきもね

けっこうやるほうです。

誰も見ていないところで

さっとゴミを拾います。


ただ、

うんこは

いけなかった。


ゴミは拾うけど

うんこはNG

これはちょっと対象外だ。

人かもしれないくらい

ちょっと大きいし

お前がやらなくてもいい。

気をつけろ、踏むなよ。


そうやって

パスしたんです。


あてのない

誰かに

うんこパスです。


ああ、

躊躇なく

わりと大きめの

うんこを取る男になりたい。

己の器の小ささを

噛みしめるのです。


ただな。

うんこを

置いてったやつがわるい。

まず、それが根底だ。


そして

うんこを取ってくれた人に

心から感謝したい。

あなたに幸福が

降り注ぎますように。


子どものころ

犬のうんこ

もっとあちこちにあったなあ。


今日もごきげんでありましょう。


2025.1117 月

ふぐを食べました。 昨日。51歳にして初めてのこと。 息子の大学合格祝いです。 家族3人で、ふぐを食べました。 合格祝いは何を食べたいか 遠慮しなくていいからと 尋ねてみたらば ふぐを食べてみたいと まっすぐに言うわけです。 食べたことがないからと。 そうかそうかと 予想外の答えに 少したじろいだりもしました。 なぜなら ぼくは ふぐを食べたことがない。 うまい店も知らない。 そもそも 食べたいと

 
 
2025.1114 金

先日の11/11に行った 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」の シェアを今日もしたいと思います。 週末のきりのいいとこまで ひっぱらせてください。 配慮と遠慮。 これが隣り合わせである。 文章を書くことにおいて この配慮を持っている人が ぼくは大好きです。 自分が書いたものの先に かならず読む人がいる。 その根元に どう届くのかを想定している あたたかい気づかいがある。 その

 
 
2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
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