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2025.0624 火

夏だ。

今年も夏がきたんだ。

もう許可しよう。


とはいえ

夏至を過ぎてから

じょじょに

陽が短くなっている。

1日ごとの

変化はわからないけど

いつかのあたりで

ハッキリと気づく。


夏を喜びながら

そう遠くない

終わりを感じている。

だからこそ

夏が好きでたまたらない。


ビーチボールとか

サーフィンとか

スキューバーダイビングとか

ぜんぜんしないのだけど

ぼくなりの

温度でじっとしっかりと

夏を全身で感じている。

どちらかというと

山々の木々のもりもりグリーンや

たばこ屋のポストの影や

夏バテしそうな紫陽花や

網戸越しに見る

少しずつ高くなってくる空や

眠れない夜の

自動販売機までの散歩で感じる

なまあたたかい風とか

日々の暮らしのなかにある

夏の機微を

すっと吸い込むのが好きだ。

狂おしいくらいだ。


生きていると感じる。

いつかくるであろう

終わりの気配を

心のかたすみで

そっと噛み締める。


そうやってもう

51回目の夏になるのか。

これほどにも

変わらないとは

可笑しみがわいてくる。


今日もごきげんでありましょう。

2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
2025.1112 水

うれしいです。 書くことが楽しくなる文章教室 みんなでお茶するかい 昨日、初めての回を 大満足で終えました。 参加に手を挙げてくれた Akko さん ありがとうございました。 文章の苦手やつまづきを シェアしてほぐす。 それが目的ではあるけど 苦手を見つめると 得意もわかるんです。 それが、 本当にやりたいことなんだ! って、進めながら グッときてる自分がいました。 グループシェア会として やりた

 
 
2025.1111 火

本日、 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」です。 文章教室の入り口の グループシェア会のような場。 「みんなでつくるかい」との コラボというのも いろいろ初めての試みです。 やってみたいを やってみるって大切。 当たり前なことを あらためて実感しています。 やってみたい。 やってどうなる? やってみない。 なんてトーンダウンすること けっこうありますよね。 ぼくは、かなりあり

 
 
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