2025.0528 水
- minoru HASHIMOTO
- 5月29日
- 読了時間: 2分
やっとやっと
洗濯ものを安心して
ベランダに干せる。
季節がきたと
言っていいかもしれない。
今日の札幌は
天気もよくて風もおだやかで
あたたかい。24℃になるらしい。
でもまだ半信半疑でもある。
どんよりさえなく
冷えた天気が
長かったからかもしれない。
今日みたいな天気
ほどよく続けと願う。
願うと言っても
やんわりと
あわよくばそうなんないかな
くらいなもんで
天気のことは
天気しかわからない。
ほどよく続けという
身勝手さを含めて
本当のところどっちでもいい。
願えば叶う。
とか
言霊とか
軽はずみに言う人が苦手だ。
本人は本気かもしれないけれど
芯をくってない印象を
受けることがある。わりと多い。
純粋な体裁を保ちながら
低リスクでの見返り大を
あわよくばと願っているような
あつかましさすら感じる。
脅迫概念のような焦りで
盲信している人すらいる。
想いも言葉も
魔法なんかじゃない。
なめんな。と思っている。
おまじないのように
唱えればもらえるものじゃない。
そこに
心があるのか問いたい。
言葉は
心をのせている。
その声は震えていないか?
透き通っているか?
叶わない理由
できない理由
そこに宝ものがあるはずだ。
叶わない私が
できない私が
わるいなんてことは絶対にない。
ひとまず
叶わなくてもいい。
できなくてもいい。
いったん
その先のことは置いておいて
今どうなのか
とことん
あたたかく
急がずに求めずに
寄り添えることができたら。
何も聴かなくてもいい。
そっとそばにいてあげたい。
寄り添うことも
目的じゃないし
ゴールでもない。
寄り添えないのなら
そのできない理由がある。
その領域は
わたしだけのものだ。
誰にも変えられない。
もし
変わらなくても
わかることはできる。
よし。もう一発
洗濯まわそうか。
今日もごきげんでありましょう。