2025.0321 金
- minoru HASHIMOTO
- 3月24日
- 読了時間: 2分
昨日の3月20日は
冬仕込みシーズン、ラストでした。
春分の日に
未来へ向けて
味噌を仕込むって
なかなかのロマン。
ワクワクを込めた
遊びのような感覚もあります。
みんなで
つくるのがたのしい。
そう言ってもらえるようになり
とてもうれしく思います。
この場所、空間、時間、
集まった人
いろんな条件それぞれが
味わいのひとつになると思います。
味噌ができる
来年は
どうなってるかな。
わたしは
どうしたい?
この味噌を誰に食べてほしい?
そんな問いを
やわらかく
やさしく揉みこむ。
そういう時間でもあります。
ぼくは
そこで
なにをしてるわけでもなく
ただいるだけのようなものです。
管理栄養士のたまちゃんが
味噌づくりをナビしてくれます。
参加する人は
手ぶらでいい。
エプロンも
持ち帰りの容器も用意しています。
ざっくり言えば、まぜるだけ。
大豆を水に浸し、ゆでる
下準備のもろもろは
全部、たまちゃんがやっています。
参加する人のことを想いながら。
塩を選べる。
生麹の量も選べる。
自分で決めていい。
こうしなきゃいけないがない。
ほかにすることと言えば
ただ、わくわくするだけ。
ただの料理教室じゃない。
誰よりも楽しんでいるのは
言い出しっぺの彼女です。
心通わせる時間を
みんなとわかちあいたい。
正しいとか正しくないではなく
情報にりまわされることなく
心かから感じるものを
大切にしたいという
まっすぐな想いが
すこしずつすこしずつ
カタチになって育っています。
冬の味噌仕込みシーズンは終わり。
次回は4月
なにつくるかい?
新しい試みもできるかな?
お楽しみにです。
週末もごきげんでありましょう。