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2025.0204 火

  • 2025年2月5日
  • 読了時間: 2分

小さな男の子が

歌ってたんです。

楽しそうに。


昨日のことでした。

朝、出かけるとき

エレベーターが開くと

お母さんと

男の子が先にいました。

保育園に行くのかな。

よくお見かけする親子です。


ぼくの後ろに

男の子がいて

お母さんと手をつないでね。


いったん

ボリューム下げたんでしょう。

ぼくが乗ってきたからかな。

なんか聞こえるなと思ったら

クレッシェンドになって

歌が止まらない。はずんでる。


うる覚えのとこと

自信ある歌詞の声の強弱。

ハッキリ発声

おつかれさまでーす♪

サビかな?

なんの歌か

知らなかったのが悔しい。


エレベーターが開いて

玄関向かうときも

歌は続いてたので

お母さんは

うるさくてすみません

と遠慮気味に微笑む。


いえいえとおじぎで返し

歌、じょうずだねと

彼に声をかけた。

こちらと目が合って

ほんの一瞬

照れたような

嬉しい顔が見えた。

歌はさらにはずむ。

マンションの玄関を出て

小さなシンガーに

バイバイをした。


歌うって

けっこう

ごきげんだよね。


大人だから

おさえてるけど

気分がよければ

たとえ

エレベーターの中だとしても

声に出して歌いたいものだ。


可愛げはないし

わりと声量あるので

人を怖がらせてしまうだろう。

だからまぁ

ガマンしている。

ハミングくらいに。

うらやましいなあ。


彼がもっと

歌を好きになって

大人になって

日本を代表するような

アーティストになったら

そんなことなったら

おもしろいな。


小さいころ

エレベーターで歌ってたら

住人のおじさんに

上手だねって言われて

それがぼくの

きっかけかもしれません

なんて

インタビューしてたり。


朝から

妄想もはずんだ。


今日は

高3の息子が

大学入試で東京へ行く。

これから空港へ向かいます。

羽ばたけ。


今日もごきげんでありましょう。

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