2024.1220 金
- minoru HASHIMOTO
- 2024年12月23日
- 読了時間: 2分
あたたかいスープを飲んで
心まであたたまるとか
心なく言う人のことを
ぼくは信用していない。
でもそれは
本当にあることなのも知っている。
さらに言うと
本当に大切だからこそ
安易に使いたくない想いがある。
温度としての
あたたかいは
カラダにも影響を与える。
あたたまることで
ほぐれていくのだろう。
ひだまりに
猫がいるように
あたたかいは
安心につながる。
お風呂でお湯に浸かり
血行がよくなるあの感じもそう。
あたたかいは
カラダに作用する。
そこに心がこもっていたら
なおのこと
数値化できない温度のものが
目には見えないけれど
心から心に伝わるのだと思う。
でっかい
男になりたいとか
そこは目指していない。
それよりも
あったかい
生き物で在りたいと思う。
木のように
そこに在るだけで
木漏れ陽に生き物が
集まる場所のような。
あったかいやつが
あったかいやつを呼び
あったかいが広がっていく。
言葉になんかできない
愛を信頼して呼吸をしている。
でもまあ
今日の午前中の
大切な仕事を終えて
心通う人がごちそしてくれた
近所のかしわそばは
あったかかった。
心に染み入りました。
あたたかい。
ごちそうさまでした。
21日は冬至〜。
週末もごきげんでありましょう。