top of page

2024.1219 木

  • 2024年12月20日
  • 読了時間: 2分

ぬるい。

ぬるいって、どうです?

これ、たとえでもなんでもなく、

料理のはなしです。


スープカレーを食べたんです。

けっこう人気のあるお店で

そこに行くのは2回目でした。


ぬるいんです。

前回も今回も。


うまい、まずい

からい、あまい

そこに、

ぬるいは仲間じゃない。


器をあたためていないのかな。

出来上がりから

運ぶのに時間がかかってるのかな。

理由はわからないのだけど

目の間にあるのは

ただ、ぬるいスープカレー。


お洒落な店内で

店員さんもにこやかなんだけど

なんかね

ハッキリ言うと

芯くってない感じが

奥底に座っている。

表面に隠れて、

足ひろげて座ってるんです。


にこやかで

感じのいい店員さんなんだけど

食べ終わった食器の下げ方が

わちゃわちゃしていて

テーブルの上で

食器を重ね集めているんです。

トレイみたいなの持ってないのは

その店のやり方だからいいとしても

自分の手元に下げて

重ねていけばいいのに

ライスの皿をライスの皿にのっけて

カレーの皿からスプーンを外して

カレーの皿にある

スプーンと合流させて

そのやりくりを

ゆったりと見せられている。

その時間とは。


小うるさいこと言って

ごめんなさいよ。


なんなんだろうかと

考えたというはなしです。


ぬるい。

ああ、そうか

ぬるいんだと思いました。


店員さんも

店もわるくない。

ぬるいカレーを出す。

ぬるい接客をする。

いいとか

わるいではなく

ぬるい。それだけ。


それが

適温だという人もいると思う。

ただ、ぼくは

ピンとこなかった。

前は

とっても残念に感じて

悔しさやガッカリからの

怒りすら覚えたと思う。


プロとして

専門家として

その領分をぞんざいにしている人が

大っ嫌いで

たまらなく

嫌悪すらしていた。


その根底には

大切なものを

わかりあえない絶望がある。


でも

自分の大切なものを

自分がしっかり受け止めたら

他人との違いも

わかることができた。

そこに余白が生まれた。


そう思わない人もいる。

それだけ。

そのうえで

自分はどうする?を

やっていけばいいと思う。


ガッカリ怒りの炎を

たぎらすよりも

わたしはどうしたい?に

情熱を燃やしていきたい。


料理も心だ。

言葉も心だ。

笑顔も心だ。

細部にまで宿る。

だからこそ

奥底にある光を信頼し

その在りのままを受け取る。


ぬるいかどうかより

適温を知っていたいよ。

今日もごきげんでありましょう。


最新記事

すべて表示
2026.0421 火

地震に強風と雨。 昨日のさっぽろです。 不安にもなりますよね。 なにごともなく 落ち着きますように。 日曜日、 焼肉屋さんに行きまして。 奥さんとふたり。 なぜかその日は 食べ放題の店をチョイス。 やんちゃです。 腹ペコだったわりに すぐおなかいっぱい。 なんでもたいらげる勢いで いざ!オーダーするも 最初の注文の一陣で 満たされるというね。 惨敗かと言われれば 勝ち負けではないので 負けた感覚は

 
 
2026.0420 月

早咲きの桜が満開です、さっぽろ。 今年ちょっとかなり早い。 本来の在りたいほうに 少しずつ舵をきることを 選べてきている気がします。 その実感とともに ここのところ 0か100の自分を 感じざるを得ません。 内と外。 人や物事、世界 仕事や家族、友人・知人、 そういった関係性でのことが 多いかもしれません。 ノーガードと シャットアウト。 とことん やるかやらないか。 なんか極端で それはアンバラ

 
 
2026.0417 金

春うらら。 うららうらら、うらうらら。 ちらほらほらほら 早咲きの桜が顔だしている さっぽろですよ。 この陽射しを浴びて 春到来のやっとやっとの わくわくした気持ちって うまく言葉にできません。 自然の 意図されていない 美しさにふれたときの なんともいえない心の手ざわり。 きれい。 それでも足りない。 めっちゃきれい? それは品がないか。 感動した!って言うと ちょっと声が大きすぎるような。 そ

 
 
bottom of page