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2021.1216 木

よし、今日もいける。 そうふんで、自転車で出動しました。 もしかすると、今日がラストかも。 けっこう本当に。そう思ったので 朝ラーのリベンジをしてきました。 なにがリベンジなのかは 具体的に思い出したくないので バックナンバーを見てください。 開店めがけて行くのですが すぐにカウンターはいっぱいになります。 にぎやかだけれど、おだやかで何より。 いつもの 辛口白菜のやつを頼み ああ、やっぱりうまいなと ぐっときてるところに もうしばらくなかなか食べられないのかと センチメンタルな気持ちが募りかけ、 ふと、JRをつかえば 冬もここに寄れるなと思いついたんです。 その瞬間、 ひらめきに安堵したのか 気を抜いてしまったのか スッと白菜を吸い込み ひたん!と喉のおく、ちんこの喉のあたり ひたん!とはりついたのでした。 あひ。危機だと認識しました。 むせる衝動にまかせれば もうひとりの自分が飛び出たかもしれない。 セーブしながらのむせは、つらいつらい。 しかし、おだやかなカウンターの調和を 乱してはならない。それだけはならない。 鼻うごごごご鳴らす人がいて せっかくのおいしいラーメンに いやな気持ちが混ざってしまった そのリベンジにやって来たのだ。私は。 根性。 ふだん使ったことのないやつを出しました。 なぜか、かるいめまいすら覚え 目に涙をためて乗り越えました。 今日はもう合格。 よしとしたいと思います。

2025.1117 月

ふぐを食べました。 昨日。51歳にして初めてのこと。 息子の大学合格祝いです。 家族3人で、ふぐを食べました。 合格祝いは何を食べたいか 遠慮しなくていいからと 尋ねてみたらば ふぐを食べてみたいと まっすぐに言うわけです。 食べたことがないからと。 そうかそうかと 予想外の答えに 少したじろいだりもしました。 なぜなら ぼくは ふぐを食べたことがない。 うまい店も知らない。 そもそも 食べたいと

 
 
2025.1114 金

先日の11/11に行った 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」の シェアを今日もしたいと思います。 週末のきりのいいとこまで ひっぱらせてください。 配慮と遠慮。 これが隣り合わせである。 文章を書くことにおいて この配慮を持っている人が ぼくは大好きです。 自分が書いたものの先に かならず読む人がいる。 その根元に どう届くのかを想定している あたたかい気づかいがある。 その

 
 
2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
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