top of page

2021.0907 火

今日もあたたかく晴れ。 年々、 夏の余韻が長くなっている気がします。 そのぶん、 確実に秋が短くなっていると思う。 さっき 朝ドラの「おかえりモネ」を 見終わったところでして 主人公のモネと彼の純朴な恋に ぐっときたんです。 キュンではなく、ぐっときて、 ホロリとしていました。 私もそんな恋がしたいという 憧れのキュンではなく もうはるか昔に失ったものに対する ノスタルジーのような気持ちで いつの間に 自分がそんなことになっていたのか しみじみしました。 心が洗われるようなまっすぐな気持ち。 テレビという距離感で見守る応援の気持ち。 ういういしい二人に引き込まれるのだけど どこかモヤモヤするんです ホロリとしたあとに ふと我に返るように この言葉がよぎったんですよね。

純朴はめんどくさい。 純朴がゆえの誤解や遠回りは もうひっきりなしにたくさんある。 軽率とは言わなくても 図々しさが必要になると思う。 とはいえ、純朴さは根っこに宿していたい。 でもいつかかならず 図々しさを 輸入しなくてはいけないときがある。 そのとき 負けないくらいの純朴さを 強度の高い純朴さがちょこっとだけあれば いいんじゃないかと思います。 自分に言い聞かせるように そんな結論に至りましたわけです。 あと、 どうであれ、合鍵はエロい。 ドラマを見ていない人に なんのことかわからないことを つぶやいて今日は〆たいと思います。

2025.1117 月

ふぐを食べました。 昨日。51歳にして初めてのこと。 息子の大学合格祝いです。 家族3人で、ふぐを食べました。 合格祝いは何を食べたいか 遠慮しなくていいからと 尋ねてみたらば ふぐを食べてみたいと まっすぐに言うわけです。 食べたことがないからと。 そうかそうかと 予想外の答えに 少したじろいだりもしました。 なぜなら ぼくは ふぐを食べたことがない。 うまい店も知らない。 そもそも 食べたいと

 
 
2025.1114 金

先日の11/11に行った 「書くことが楽しくなる文章教室  みんなでお茶するかい」の シェアを今日もしたいと思います。 週末のきりのいいとこまで ひっぱらせてください。 配慮と遠慮。 これが隣り合わせである。 文章を書くことにおいて この配慮を持っている人が ぼくは大好きです。 自分が書いたものの先に かならず読む人がいる。 その根元に どう届くのかを想定している あたたかい気づかいがある。 その

 
 
2025.1113 木

センスがある。 センスがない。 よく聞く言葉だけれど、 ぼくはあまり 使わないようにしている。 この前の 書くことが楽しくなる文章教室で センスあるないの件が 話題に出たので ここでもシェアしてみたい。 ぼくも 書くことを仕事にしていると 文章のセンスがあるんですねと 言われることがある。 そこに他意はないと思うのだけど、 センスなんかで 仕事やれねえよ。 なめんな。 という ゴリゴリのめんどくさ

 
 
bottom of page